鳥取砂丘を散策し、砂の美術館を見て、そのスケールの大きさに感動し、満ち足りた気持ちで鳥取駅へ戻った。



ホテルに帰る前に、鳥取駅にあるお土産物屋さんを覗いてみたら、美味しそうなスイーツを発見。



ちょうど甘いものが食べたかったので、すかさず購入し、ホテルに戻っておやつタイムにすることに。



おやつは砂プリン。

砂状のカラメルを乗せて食べます。カラメルのサクサクした食感とクリーミーなプリンがマッチして美味しかったです。

大山の白バラ牛乳とともに。



夜はビジホ飲み。

鳥取砂丘の砂で蒸し焼きにした「砂たまご」をツマミに、大山Gビールと日本酒「鷹勇」でカンパーイ🍺🍶




翌日、東京へ帰るため、鳥取駅から鳥取空港へ向かった。


鳥取駅前にある「TOTTORI」のオブジェと因幡の麒麟獅子舞の石像。


麒麟獅子舞とは、中国の想像上の動物である麒麟に扮して舞う鳥取県東部(因幡)と兵庫県北但西部(但馬)の伝統芸能で、日本遺産に認定されているのだそう。



到着した時はあまりゆっくり見られなかったのですが、鳥取砂丘コナン空港内には、あちこちに「名探偵コナン」のディスプレイがあります。




ちなみに、鳥取には米子鬼太郎空港もある。



「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるは境港市、「名探偵コナン」の青山剛昌は東伯郡北栄町、「孤独のグルメ」の谷口ジローは鳥取市出身と、名だたる漫画家を輩出している鳥取県。



また、ポケモンのサンドとアローラサンドは、鳥取砂丘を有する鳥取県にピッタリのポケモンということで、「とっとりふるさと大使」に任命されているとのこと。



漫画やアニメ、ゲームファンにとっては、聖地なのだろうな。

(私はあまり詳しくないのだが)



鳥取砂丘コナン空港内を散策した後、羽田行きの便に乗り、東京へ帰った。




お土産は「因幡の白うさぎ」。

かわいい形ですが、味も美味しかったです。



打ち上げは、名物駅弁のかに寿し。

お疲れ様でした!




鳥取は縁のない土地で、今回初めて訪れたのだが、決して派手さはないものの、じわじわと惹かれていくような何とも言えない魅力があった。



今回は時間や天候の関係で鳥取市しか回れなかったが、他にも行ってみたい場所がたくさんある。



またぜひ鳥取に旅行したい。



そして、私の経県値はこんな感じになった。



ユリピの経県値(2024年11月現在)






未踏の県は、福井、和歌山、大分の3県となった。

(これらの県にお住まいの方、行けてなくてスミマセン)



今年はもう旅行は無理そうだが、来年はぜひ福井、和歌山、大分に旅行して、全国制覇を目指したい。



それが私の数少ない生きるモチベーションになっている。