グラバー園を見た後、路面電車で次の目的地へ移動。
停留場から坂道を上ってしばらくすると、石造りの大きな鳥居が。
若宮稲荷神社の二の鳥居。
鳥居をくぐると、さらに石段と赤い鳥居か続く。
ここから目的地まで行くには、石段を上らなければならないらしい。
上っても上っても石段が続く、、、
暑いし、調子に乗ってクラフトビールを飲んでしまったし、ヘロヘロになってきた。
前に香川のこんぴらさんに行った時の苦い経験が頭をよぎった。
しかし、いまさら引き返すわけにもいかず、頑張って歩いた。
汗だくになりゼーゼーハーハーしながら、ようやく上り切った。
若宮稲荷神社に到着。
坂本龍馬の像と坂本龍馬神社もあります。
神社をお参りした後、細い坂道を歩いて次の目的地へ。
道の途中に坂本龍馬のブーツ像がありました。
そして、坂本龍馬ゆかりの場所に到着。
亀山社中の跡。
幕末好きの夫といつか訪れたいねと言っていた場所です。
屋敷跡は記念館になっています。
私は歴史はあまり詳しくないけれど、幕末好きの夫が来たかった場所を訪れることができて、達成感が湧いてきた。
頑張って歩いて良かった。
帰りは龍馬通りという細い坂道を下りた。
「拓け世界を 龍馬魂 ここにあり」
折しも、与野党とも次期党首選に色々な人が立候補を表明しているが、あの人達の中に龍馬のような時代を切り拓くことができる人材はいるのだろうか?
そんなことを考えながら、炎天下、汗だくになりながら、黙々と歩いた。
坂道を下りていくと、市街の中心部に流れる中島川に辿りついた。
川に沿って歩いてしばらくすると、特徴的な橋が。
観光名所の眼鏡橋。
東京の日本橋、山口の錦帯橋と並んで日本三名橋と言われているそうです(諸説あり)。
眼鏡橋から繁華街の中を歩いていくと、色鮮やかな門らしきものが見えてきた。
長崎新地中華街。
中国からの団体客らしき人達がたくさんいました。
さらに歩くと、長崎ならではの場所が。
右にあるのが出島和蘭商館跡。
現在、かつて出島にあった建物の復元が進められているそう。
やや足早になってしまったが、今回の長崎めぐりはこれで終了。
長崎駅へ向かう途中、レトロな路面電車の車両が通り過ぎました。
路面電車も長崎のシンボルの一つですよね。
炎天下を結構な距離歩いたので、喉も乾いてお腹が空いてしまった。
新幹線の発車まであまり時間がなかったが、駅の中にある飲食店街でお昼をとることに。













