油津の町を散策し、次の目的地に向かうため駅へ。

 

 

しかし、次の列車は約2時間後とのこと。

 

 

駅前のタクシーの営業所に聞いたところ、多くの予約が入っていて、タクシーを呼ぶにも時間がかかるとのこと。

 

 

やはり、タクシーも運転手不足なのかな。

 

 

バス停があったので時刻表を見たら、約30分後に来るバスがあった。よかった、ホッ

 

 

バスの到着まで待合室で待つことに。

 

 

待合室は冷房が効いていて、暑さをしのげるだけでも助かった。

 

 

しばらくして到着したバスに乗り込み、次の目的地へ。

 

 

飫肥城跡に到着。

飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えたそうです。

 

 

飫肥城の旧本丸跡。

飫肥杉が林立しています。

風が吹くと涼しく感じ、それまでの暑さが嘘のようでした。

 

 

 

飫肥城跡を出た後は、町を散策。

 

 

城下町の風情が残る古い屋敷が立ち並び、歴史を感じます。

 

 

鯉くん達も暑くてバテ気味?

 

 

 

昼を過ぎてますます暑くなり、ヘロヘロになりながら駅へ向かった。

 

 

さっき飲んだビールは汗となって放出されてしまった。

 

 

炎天下を歩くこと約20分、ようやく飫肥駅へ到着。

 

 

趣のある駅舎の飫肥駅

 

 

 

飫肥駅から日南線と日豊本線を乗り継ぎ、宮崎駅へ向かった。

 

 

宮崎駅に到着。

駅前には、宮崎のご当地フルーツ「日向夏」のポストがあります。

 

 

市街のあちこちにヤシの木が植えられていて、南国に来たなと感じます。

 

 

 

暑くて汗びっしょりになり喉も乾いたので、冷たいものが欲しくなった。

 

 

そこで、駅前のショッピングモールの中にあるオシャレなカフェへ。

 

 

宮崎といえばマンゴー。

マンゴーパフェを食べたいと思っていたが、暑いのでこちらにした。

 

 

マンゴーのかき氷。でかっ!!

 

 

 

写真だと大きさが伝わらないかもしれないが、器の部分は直径20センチくらいあって、どう見ても2〜3人分あった。

 

 

確かにオーダーする時、店員さんが「大きいけど大丈夫ですか?」って聞いてきたけど。

 

 

でも、ほとんど水分だから大丈夫だろうと甘く見ていた。

 

 

普通は若い子のグループがみんなでキャッキャキャッキャ言いながら食べるものなのだろうな。

 

 

それをいい歳したBBAが一人で食べてて、周りからはどう見えているのかな。

 

 

しかし、最近、恥ずかしさもなくなってきた。

 

 

誰がどう思おうが、一人だろうが、食べたいものを食べる。

 

 

私はせっせと一人でマンゴーかき氷を食べた。

 

 

さすが宮崎だけあって、ゴロッと入っているマンゴーが美味しくて、結局ペロリと食べてしまった。

 

 

涼しいを通り越して寒いぐらいになり、体の熱がすっかり引いた。

 

 

マンゴーかき氷を堪能した後、まだまだ日が高く暑かったので、ホテルにチェックインして少し休んだ。

 

 

 

 

⑤へ続く。