7月初め、病み上がり&猛暑だというのに、前から予定していた旅行を強行した。
(早割だとキャンセル料高いのよね)
今回は飛行機での旅。
いつも夫と一緒に旅していたから、一人で飛行機に乗るのは初めてだ。
夫と飛行機で旅した時は、空港へ向かうモノレールの中でもはしゃいでいで、高揚感がハンパなかったな。
そんなことを思い出し、ちょっぴり淋しくなったものの、久しぶりの飛行機でテンションが上がってきた。
やっぱり飛行機の旅って特別感がある。
手荷物検査を終え、搭乗口から飛行機へ向かい、そしていよいよ離陸。
今回乗ったのはソラシドエア。
名前が可愛らしくて前から気になっていました。
機体にはコーポレートカラーであるピスタチオグリーンが施されています。
羽田から約1時間40分で目的地に到着。
到着したのは、、、
宮崎に行きました!
初めて訪れました。
早い時間の到着だったため、ちょうどいい時刻の電車やバス便がなく、またこの日は朝から暑かったため、ちょっと贅沢だがタクシーで移動することに。
せっかくなので、海沿いの道を通ってもらった。
海岸沿いに広がる鬼の洗濯板。
約700年前に海中でできた地層が隆起し、長い間波に洗われ、硬い地層だけが板のように積み重なって見えるようになったとのこと。
国の天然記念物に指定されているそうです。
鬼の洗濯板を見た後、引き続き海沿いの道を行き、最初の目的地に到着。
鵜戸神宮に到着。
日向灘に面した岬の先の岩場にあります。
うさぎは、鵜戸神宮の神様のお使いだそうです。
石段を降ると、洞窟の中に神殿があります。
広島カープの監督や選手が、宮崎キャンプの際に必勝祈願でお参りすることでも有名です。
そして、鵜戸神宮といえば「運玉投げ」。
「運玉投げ」とは、「亀石」と呼ばれる霊石の真ん中にあるマスを目がけて「運玉」を投げ、マスに入ると願いが叶うという願掛け。
カープの監督や選手もチャレンジしている。
こちらが「亀石」。
しめ縄の真ん中にあるマスに「運玉」が入ればもちろん、マスに入らなくてもしめ縄の内側に「運玉」が当たれば願い事が叶うとのこと。
男性は左手で、女性は右手で投げます。
せっかくなので、私もチャレンジ。
「運玉」5個を握りしめ、「亀石」の前へ向かった。
結果は、マスには入れることはできなかったが、しめ縄の内側には当たったので、願いは叶うということだろうか。
あまり力を入れたりスピンをかけずに、パームボールを投げる要領で、手のひらで押し出すようにふんわり投げるといいかも(適当)。
参拝客が投げて見事マスに入った「運玉」を集めて、お守りとして授与しています。
ちなみに、この「運玉」は、地元の子供達が作っている。
昔はお賽銭を投げていたが、それを拾おうとして月曜日に学校を遅刻する子が続出したため、「運玉」を子供達が作って神社に納め、その労働の対価のお金で子供達の学費や修学旅行などの費用の補助をするようになったとのこと。
その伝統が今でも続いており、現在の鵜戸小中学校の児童生徒とその親達、また日南市内の福祉施設でも「運玉」を謹製している。
願掛けが終わり、ありがたい「運玉」のお守りをいただき、次の目的地へ向かった。
②へ続く。












