もう少し旅行記にお付き合いください。
3日目は前から行きたかった場所へ。
倉敷の美観地区へ。
倉敷川を中心に歴史ある建物が残っていて、ドラマや映画のロケでも使われているそうです。
(写真はボランティアガイドの方に撮っていただきました)
ドラマ「天皇の料理番」で、佐藤健と黒木華が別れるシーンが撮影された場所。
特徴的な壁の建物。
黒い瓦に白い漆喰の盛り上がりが海鼠のように見えることから、なまこ壁と呼ばれています。
美観地区を散策した後、念願の場所へ。
前から行きたかった大原美術館。
倉敷の実業家一族である大原家の7代目・大原孫三郎が資金を投じて収集した国内外の美術作品が収蔵されています。
中庭には睡蓮の池が。
モネの絵画そのものです。
大原美術館の向かいには大原家の屋敷があり、そちらも見学。
土間には大原家の歴代の当主の格言がオブジェとして展示されています。
歴史ある建物と現代的な展示が融合し、印象的な空間になっています。
大原孫三郎の蔵書も展示されています。
大原邸を見学後、再び街を散策。
こちらの倉敷ほうじ茶greenは、日本茶AWARDの審査員奨励賞を受賞。
店内の木の箱にはお茶の葉が入れてあり、蓋を開けるとお茶の香りが辺り一面に広がります。
岡山といえばデニム。
「倉敷デニムストリート」にはデニムの服や小物が揃っています。
デニム色の「デニムまん」「デニムソフト」などのグルメもあるそう。
美術館を見たり散策したりしているうち、お腹が空いてしまった。
⑦へ続く。








