前のブログは酔っ払って帰ってきて、勢いで思いつきで書いてしまったので、なんか支離滅裂になってしまいスミマセン。


私と同年代なのに何もかも順調に生きているように見える元同僚らが羨ましくて妬ましかっただけなのかもしれない。


本当は、他人がどうあれ、自分が生きたい生き方をすればいいだけのことなのだが、私はこう生きたいと思う通りに生きられていないから、自信がなくなり、他人と比べて僻んだりしてるんだろうな。


最近、こうしたいと思うことが悉くうまくいかず、もう若くないし、希望を持てなくなっている。


かと言って、昨日会った元同僚のように、同年代でもバリバリ仕事したり好きなことをやったりアクティブに活動している人も多いし、隠棲するにはまだ早い気がする。


しかし、これをやりたい、こう生きたいという希望がありトライしてみるが、うまくいかず、限界を感じている。


もう若くはないけど完全に年老いている訳でもなく、色々なことに衰えを感じつつまだエネルギーはあるという、中途半端な年代。


私は夫をなくしたのもあるし更年期もあるし、メンタルの不調はそのせいだと思っていた。


しかし、先日「羽鳥慎一モーニングショー」で、『ミッドライフ・クライシス』というのを特集していて、男女問わず、中高年には同じような不調を感じている人が多いのだと知った。




この『ミッドライフ・クライシス』とは、30代半ば〜50代のミドル世代に訪れる、通称『第二の思春期』。自ら築いてきたアイデンティティが崩壊し、精神的に不安定になることで、中高年の約8割が経験するとも言われているそう。

(「テレ朝news」より)



充実した人生を送っているように見える同年代の人達も、実は同じように不安定な部分もあるのかもしれない。



私は昨日、元同僚に「あなた達は充実した人生を送っているのに、これ以上何が欲しいの?他人に凄いって認めて欲しいの?私なんか何もないのよ!」と言ってしまったが、彼らは彼らで焦りや不安を抱えて生きているのかもしれないと考えると、ひどいことを言ってしまったと反省している。



それに、他人から見て充実しているように見えるから、あなたは満足してるでしょ?って、私が決めつけることではない。



私はいつも他人から決めつけられるのを嫌がっているのに、私は彼らに同じことをしてしまった。



しかし、「第二の思春期」とは言い得て妙だな。



今は人生100年と言われているし、まだ人生の半分、「思春期」だと思えば、やりたいことがあるならチャレンジしてもいいのかな。