いつも拝読しているブロガーさんに教えていただきました。

良かったら検索してみてください。



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東日本大震災から13年になる。



今年は能登半島の大地震もあったため、すこし前に防災用品の再点検をした。



おおむね最低限の備えは揃っているが、完全ではない。



水と非常用トイレキットが足りないのだが、そんなに値段が高いものでもなく処分に困るものでもないので、買い足しておこうと思う。



あと、どうしようかと迷っているのが、ポータブル電源。



前に防災の専門家が、ポータブル電源もあるといいと言っていた。



調べてみたら色々なモデルがあり、出力も200W〜3000Wと幅広く、ポータブルのソーラーパネルと接続できるものもある。



ちなみに、首都直下型地震が起きた場合の復旧目標日数は、電気は6日とされている。





東京消防庁ホームページより



ライフラインの中では電気は比較的早く復旧できるらしいが、それでも約一週間は使えない可能性がある。



一週間は無理でも、そこそこの容量のポータブル電源があれば安心なのかもしれない。



しかし大容量のポータブル電源となるとかなりのお値段になるので、私に関してはあまり現実的ではない気がする。



とりあえずスマホの充電を繰り返しできる程度のポータブル電源とポータブルのソーラーパネルのセットの購入を検討しているのだが、それでもなかなかのお値段だ。



水や食料などは期限が切れそうになったら消費できるが、ポータブル電源はお金がかかる割には使わない可能性もあるし、耐用年数がわからないが買い替えとか処分は簡単にできるのだろうか?



使わないに越したことはないし、お値段は高くても備えておくことで安心できるし、防災用品ってそういうものだ。



でも、この先の人生が長い訳でもなく他に守るべき家族もいないおひとりさまのBBAは、そもそもどこまで防災用品を備えておくべきなのだろうか?



防災用品って、揃えようと思ったらキリがない。



それに、どこでどのように被災するかはわからない。



だからといって備えは無駄だということではないのだが、備えようと思えば思うほど、いろいろ考えてしまってかえって不安になってしまう。



夫がいなくなって自分だけ長生きしたくないと思うことがある一方で、やっぱり安心安全に生き続けたいと思う自分がいる。



でも、備えは自分のためだけではなく、個々が自助努力をすることで全体的な被害を少しでも減らし災害支援がスムーズに行えるようにするためでもある。



とりあえず、今できることを少しずつ進めよう。



ほんの少しのことでも、無駄だからと何もやらないよりはマシなのだから。



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ちなみに私が購入を検討しているのはコチラ↓


ポータブル電源はアウトドアのレジャーでも使えるので、キャンプやドライブ好きな人は持っててもいいのかもしれませんね。