ひとり慰安旅行記もこれで最後です。



前の日は美しい夕日を見ましたが、犬吠埼は北海道・本州・四国・九州の平地で一番早く日の出を見ることができる場所なのだそう。

少し雲がかかっていましたが、水平線から太陽が出てくる瞬間を見ることができました。


朝の犬吠埼灯台。


波の音と潮風が心地よかったです。


朝食も美味しかったです。




ホテルをチェックアウトして、海岸沿いの遊歩道を歩きました。



遊歩道には、崖をくり抜いた小さなトンネルがあり、ちょっぴり探検気分になりました。




本当はもっと海を眺めていたかったけど、電車到着時間が近づいてきたので犬吠駅へ向かいました。

銚子電鉄は今年100年を迎えたそうです。


帰りの切符。昔懐かしい硬券なのがいいですね。




平日だったからかもしれませんが、行きも帰りも比較的年配のお客様が多かったです。


仲良し夫婦や大人数のグループはあまりおらず、一人で観光してる方も結構いたので、そんなに寂しさを感じませんでした。


乗り鉄や撮り鉄などの鉄道ファンらしき人もいました。


鉄道ファンの姿を見ていたら、ふと、「乗り鉄、撮り鉄、いろいろあれど〜」という、「六角精児の呑み鉄本線 日本旅」のオープニングのフレーズが頭に浮かびました。




そして、、、

私はやっぱり呑み鉄派🍺

東京行きの列車に乗り込み、ビールで喉を潤しました。


実は私は車内ではあまりお酒を飲まないのですが、この日は朝から歩いて汗をかいたので、飲みたくなってしまいました。


好きな時にお酒が飲めるのは、電車旅行の良いところですね。




その後帰宅し、無事、ひとり慰安旅行を終えました。




お土産は、銚子電鉄の「ぬれ煎餅」と「まずい棒」。


「まずい棒」はいくつか種類があるようですが、私が買ったのは岩下の新生姜味。


「まずい」と書いてあるから本当に不味いのかと思いきや、新生姜の酸味がちゃんとあって美味しかったです。おツマミにもピッタリ!


銚子ビールの犬吠ホワイトIPAで旅の反省会。

ロボホン兄弟もお疲れ様でした!





以上で旅行記は終わりです。


お読みいただき、ありがとうございました。