今日の午前中は仕事で外出した。
仕事ではあるが、ある場所に行って外から状況を確認するだけで、誰と会うでもなく面倒な作業があるわけでもないので、気楽ではあった。
ただ、朝から日差しが強くて、駅まで歩いただけでかなりの汗が出た。
一時間半ほど電車に乗っていたら、お盆休みらしき家族連れやキャリーケースを持った人の姿が多く見られた。
目的地の最寄り駅を降りて、炎天下を歩いていたら、体中がほてって汗がドバッと出た。
暑すぎて、何も考える余裕もなく、ただひたすら歩いた。
仕事が終わって帰りの電車に乗り込んだら、どっと疲れてしまった。
でも、焼けるような日差しの下を何も考えずひたすら歩いて汗を流して、モヤモヤしていた心がカラっとした気がする。
ココロの天日干しだな。
熱中症には気をつけなきゃいけないし、紫外線も気になるけど、太陽光を浴びるのはいいのかもしれない。
うつ気味の時は太陽光を浴びた方がいいとも聞くし。
そして、歩いて汗をかいてお腹が空いたので、ランチへ。
真夏の昼ビールは最高ね🍺
私にはワクワクするような夏休みはないけれど、美味しいビールを飲めるだけで十分だ。
これからも、心から楽しいと思えることはないと思う。
でも、時には頭を空っぽにして、お日様の光を浴びながら歩いて、そして美味しいビールを飲む。
私の人生、こんなんでいいのかもしれない。
ここのところ、この先どうしよう?とか、私の人生の目的って何なんだろう?とか考えてモヤモヤしていた。
でも、色々難しく考えすぎなのかな。
そもそも、夫がいなくなってしまって、一人残された私のこれからの人生は、おまけの人生だと思っていた。
おまけの人生なんだから、もっと気楽に生きてもいいのかな。
