前のブログで、グリーフ(喪失の悲嘆)への向き合い方は人それぞれだし、正解はないと書いた。



ただ、グリーフに蓋をしてしまうのは良くないと、どの本でも講座でも言っている。



悲しい時に悲しいと吐き出さないと、グリーフがどんどん膨らんでしまって、それが心身の不調を引き起こしたりするらしい。



なので、グリーフを何らかの形で吐き出すことは必要だ。



ただ、身近な人にグリーフを吐き出そうとしても、うまくいかないことがある。



辛いと言っても、必要以上に心配されたり、励まされたり、叱咤されたりして、結局気持ちを受け止めてもらえないことはよくある。



知っている人だからこそ、吐き出しづらかったりする。



そういう時は、知人以外の人に吐き出してもいい。



ネットで検索すると、遺族の集いとか、同じ経験をした人同士のグリーフワークとか、グリーフケア専門のカウンセリングもあるので、そういった場でグリーフを吐き出してもいいと思う。



なお、私が一番救われたのは、このアメブロだった。



同じ経験をされた方々のブログを拝見したり、自分の気持ちを素直に吐き出したり、いいね!やコメントを通じて、グリーフを共有することができ、ひとりぼっちじゃないんだと思えて救われた。



私と同じ経験をして辛い方には、どんな形でもいいので、グリーフを吐き出せる場が見つかるといいなと思う。


******************



グループチャット「#あなたの居場所」のご案内


どなたでも気楽に参加でき、自由にコメントできる場を作りました。


「slack」を使ったグループチャットです。


たまにオンライン交流会もやってます。


ご興味のある方は、お手数ですがアメンバー申請をお願いします。


なお、アメンバーは、パートナーとの死別を経験された方に限定させていただいております。


詳しくはこちらをご覧ください↓