前のブログで、グリーフ(喪失の悲嘆)への向き合い方は人それぞれだし、正解はないと書いた。
ただ、グリーフに蓋をしてしまうのは良くないと、どの本でも講座でも言っている。
悲しい時に悲しいと吐き出さないと、グリーフがどんどん膨らんでしまって、それが心身の不調を引き起こしたりするらしい。
なので、グリーフを何らかの形で吐き出すことは必要だ。
ただ、身近な人にグリーフを吐き出そうとしても、うまくいかないことがある。
辛いと言っても、必要以上に心配されたり、励まされたり、叱咤されたりして、結局気持ちを受け止めてもらえないことはよくある。
知っている人だからこそ、吐き出しづらかったりする。
そういう時は、知人以外の人に吐き出してもいい。
ネットで検索すると、遺族の集いとか、同じ経験をした人同士のグリーフワークとか、グリーフケア専門のカウンセリングもあるので、そういった場でグリーフを吐き出してもいいと思う。
なお、私が一番救われたのは、このアメブロだった。
同じ経験をされた方々のブログを拝見したり、自分の気持ちを素直に吐き出したり、いいね!やコメントを通じて、グリーフを共有することができ、ひとりぼっちじゃないんだと思えて救われた。
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