※最初にアップした時のタイトルを変えて、再度アップしました。
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ロシアがウクライナに侵攻し、緊迫した状況が続いている。
ロシア側の態度が少し軟化してきたとの情報もあるが、依然ロシア軍は攻撃の手を緩めていない。
ウクライナで犠牲になった方々、他国への避難を余儀なくされた方々のことを思うと、ロシアへは怒りしかない。
ただ、ロシア国民はどう思っているのだろうか。
ロシアでは世界的な企業が次々と営業を停止している。
営業停止前には客が殺到し、売り切れ状態だったらしい。
旧ソ連末期に進出し資本主義の象徴と言われたマクドナルドも営業を停止した。
ロシアの若い人がインタビューに応えていたが、マックが食べられなくなるのは寂しいと言っていた。
ソ連が崩壊して30年くらいになる。
ロシアの若い世代は、ソ連時代を知らないし、生まれた時からマクドナルドをはじめとする外資系企業の商品や海外の文化に慣れ親しんできたのではないか。
いくらロシアは資源があるとは言え、今まで享受してきた快楽がなくなって、そんなに簡単に穴埋めできるのだろうか。
そんなことを考えていたら、無性にマックが食べたくなった。
日本だってコロナ禍は収まっていないし、昨日は大きな地震があったし、平和で安全とは言えないかもしれない。
でも、少なくとも今の私は、自分の家で普通に暮らすことができている。
そして、マックが食べたいと思えば、いつでも買って食べることができる。
けど、この平穏な状態が明日もあるとは限らない。
こうして生きていて食べたいものが食べられることに感謝しつつ、マックフライポテトとダブルチーズバーガーを頬張った。
久しぶりにマック食べたけど、おいしかった。
夫がいた時は、よくチキンナゲットやポテトをつまみに酒飲んでたな、、、。