「人間50年」と言うと、時代劇で織田信長が「にんげん〜ごじゅうねん〜」と舞うシーンが思い出される。
信長は約50歳で亡くなっているため、当時の平均寿命が50歳だと言われているが、実はこれは誤解らしい。
もともとの意味は人間の50年なんて儚いものだということらしく、人間の寿命が50年と言う意味ではないらしい。
でも結局、織田信長は50歳前後で明智光秀に襲われ自害している。
ちなみに、1955年から2019年の64年間の平均寿命の伸びを見ると、
女性 67.75歳→87.45歳
男性 63.60歳→81.41歳
となっており、約20歳も伸びている。
織田信長の生きた戦国〜安土桃山時代の平均寿命はわからないが、平均寿命50歳というのも、あながち嘘ではないかもしれない。
今は人生100年と言われている。
昔の二倍も生きるんだな。
でも、考え方によっては、二回分の人生を送るチャンスがあるのかもしれない。
一つの人生を100年と捉えて長編大作を完成させなきゃと思うと、完成度の高い作品を作らなきゃと重いプレッシャーがのしかかる。
でも、50年×2回のオムニバスだと思えば、一本目は失敗したとしても、二本目の作品でやり直すことができる。
私の人生の第一部は終わってしまった。
今までは、もう私の人生という作品は終わったと思っていた。
でも、私は生きていかなければならない。
生きている以上、何かしらのシナリオを書き続けなければならない。
そう考えたら、どうせ残りの人生おまけみたいなもんなんだから、スピンオフでも何でも好き勝手にシナリオを書いてやれと思った。
今までは、大切な人がいたからこそ、冒険できない部分もあった。
でも今は、失うものなど何もない。
だったら、失敗作になろうが、自分の書きたい人生のシナリオを書いてもいいのかなと思う。
ちょっと何言ってるかわからないかもしれません。
すみません。
******************
ビールのおつまみに買ってみましたが、、、
辛っ!!!!
舌より唇が痛くなってしまい、途中でギブでした。
