今日の日経新聞に、このような記事が載っていた。
最近、仕事のことで頭がいっぱいで、疲れつつも逆に気がまぎれて何もかも忘れていられた。
でも、電車の中でぼーっと新聞の電子版を読んでたら、この記事が目に入って、急に胸が締めつけられ、色々な感情が湧き上がった。
あともう少しだったのに。
どうして?
今、同じ病気と闘っている方々のために、早く薬が実用化されることを願う気持ちは嘘ではない。
でも一方で、夫は何故あのタイミングで病気になってしまったのか、あと何年か後だったなら、とも思ってしまう。
医療は日々進歩しているのだし、そんなこと言ったらキリがないのはわかっている。
でも、やっぱり、何で?って思って、やるせない気持ちになってしまう。