今日は、「2020年プロ野球ドラフト会議supported byリポビタンD」(←いちおう正式名称で)が開催された。


私の家はCSチャンネルが見られるので、育成ドラフトも含めて最後まで観てしまった。


何球団からも指名を受けるような選手もいれば、育成でも指名されない選手もいる。


ドラフト会議を観てて、また、この前、転職希望先から落とされたのを思い出してしまった(私も引きずるなあ)。


きっと、私とは逆に、何社からもオファーがあって引く手あまたの人もいるんだろうな。


就職だけでなく、人から選ばれるって、やっぱり嬉しいよね。


私は今まで、何かで選ばれたことないかもなあ。


学芸会の主役とか学級委員、リレーの選手の類はもちろん、絵とか作文とかが選ばれたりとかもなかったなあ。


就職もまだそんなに厳しい時じゃなかったから、特別に選ばれたとかじゃなくて、入りたければ入れた感じだったし。


そう考えると、私を唯一選んでくれたのは、夫だけかもしれない。


でも、もうその夫はいない。


私を好き好んで選んでくれる人はもう現れない気がする。


やっぱり私は誰からも選ばれない人間なのかな。


けど、夫が私を選んでくれたことを、一生の誇りに思う。


それだけを心のよすがに生きていく。