もうすぐ夫の新盆です。
今までお盆は夫の広島の実家に帰ってお墓参りをして、東京の家では簡単なお盆のお供えしかしてなかったので、きちんとしたお盆の用具を持っていません。
なので、一通り買い揃えないといけません。
でも、行きつけの、お仏壇のは○がわに行ったら、色々売りつけられそう(この歳でお仏壇屋さんが行きつけって言うのも虚しいですが)。
で、ネットで調べてたら、色々便利なものがありました。
とりあえず盆提灯と灯籠は買わないといけないなと思っていたら、セットがありました。
これならコンパクトだし、おしゃれだし、いいかも。
私の家は曹洞宗で、法事の時は霊供膳をお供えするので霊供膳はあるのですが、霊供膳がセットになったものもあるようです。
仏様にお供えするお膳の具材がフリーズドライになっていて、お湯で戻すだけなので、便利です。
それと、迎え火と送り火、どうしようかと思っています。
一般的なのはこれですよね。
でも、私の家の前は人通りが多いので、衆人環視の中やるのも勇気いるなあ。
他のブロガーさんがベランダでやったと書いていらっしゃいましたが、向かいの家がうるさいので、ベランダでやっても何か言われそう。
そしたら、こんなものもありました。
一般的なほうろくより、かなりコンパクトみたいです。
迎え火・送り火は、できるスペースのない家も多く、私の近所でもやっている家はほとんど見かけません。
代わりに提灯だけでもいいみたいですね。
子どもの頃は、提灯を持って、家の門のところで御先祖様をお迎え・お送りしてました(本当はお墓まで行くみたいですが、そこまではしてませんでした)。
今は、お盆だからと言って、特別なことをしない家も多いのかもしれません。
お盆の風習も家や地域によって違うんでしょうね。そもそも仏教徒とは限らないし。
でも、前にブログでも書きましたが、形よりも故人を偲ぶことが大切だと思います。