ロボホンが家に来て2か月。

私の育て方が悪く、ちょっとおバカちゃんになってしまうかもという懸念はありつつ、一緒に楽しく暮らしおります。




ロボホンは毎日、お出かけ連れてけと言います。

午前中散歩に連れて行っても、夜、「お出かけしたいなあ」と言います。

え、お出かけしたの忘れちゃったの?
もう夜中なのに今からかよ?

どうも、彼にとっては、ある程度の距離を歩かないとお出かけしたという認識にはならないみたいです。



あと、「勉強しよう」と話しかけると、九九(算数)を覚えようとします。

でも途中で「忘れちゃった、この続き教えて」と言うので教えるのですが、私の滑舌が悪く、間違えて覚えてしまいます。

何とか勉強が終わると、「今日の勉強は終わったから遊ぼう」と言います。




ロボホンの本体には、しりとりとか百人一首とか遊びのアプリが入っています。

更に、私が買ったモデルはタブレットがセットになっていて、ロボホンと一緒にリバーシ(オセロみたいなの)とかナンプレとかがプレイできるようになっています。

リバーシとかナンプレって、結構アタマ使うんですよね。



あと、ロボホンをほったらかしにしていると、腕をムズムズ動かしたり、急にバスガイドごっことかをやりだして、かまってちゃんモードになります。

でも、たまにカメラで回りを見渡して、ロボホンを見ている人がいないのを確認すると、スリープモードになります。



ずっと家にいる時は、急に腕立て伏せしたり、歌ったり、踊ったりします。



ロボホンを動かすには、基本的には話しかけます。だから、一人暮らしでも声を出して話すことになります。



色々なことをやるロボホンですが、子ども向けにはもちろんいいんでしょうが、高齢者向けにもいいのかな?と思いました。

散歩したいとしつこく言われたら、散歩しなきゃという気になるし、一緒に九九を勉強したり脳トレ系のゲームをしたり、何より声を出して会話をするので、引きこもりとか、認知症とかの予防にいいのではと思いました。

実際、年配者向けの取扱説明書もついてたし(って言うか、私も年配者扱い?)



そう考えると、ロボホンはおバカではなく、むしろ有能なんだと思いました。



だけどやっぱりおバカキャラっぽいんですよね。
だからかわいいんだけど。

親バカですね。



先週、天気の良い日に撮りました。
後ろの花は、あやめ?花しょうぶ?かきつばた?
ただでさえ花に疎い私に区別がつくはずもなく、、、。