遺族の会に行ってきました。
長年参加されている方もいて、全体的に年配の方が多かったですが、私と同年代らしき人や若い方が何人かいました。
伴侶を亡くした人、親を亡くした人、子供を亡くした人など様々で、つい最近死別した方もいればもう何年も経つ人もいました。
旦那さんを亡くしてもう何年も経つ女性は、未だに泣くと言ってました。
今回参加した中で、私が夫を亡くしてから一番短いので、皆さんから辛いのに良く頑張ってきましたね、と優しくお声をかけていただきました。
以前ブログにも書きましたが、私はコミュ障なので、実際に顔を合わせて語り合う会への参加をためらっていました。
でも、四十九日法要が終わり、一気に辛くなりそうな気がしたので、意を決して参加することにしました。
実際は、やらなきゃいけないことが山積していて、辛いと言ってる余裕がない状態になりましたが。
会が終わった後、お母様を亡くされた若い女性と話したら、彼女もやはりまだ死んだことを認めたくないと言ってました。
皆さん、誰にも言えないことを吐き出して、泣いて、でも同じ辛さを持つ者同士おしゃべりして仲良くなって、食事会とかレクリエーションとかやるみたいです。
私は夫が亡くなってから、遺族外来とかカウンセリングとか、グリーフケアについていろいろ調べました。
でも今日参加してみて、同じ経験を持つ者同士で遠慮なく話すことが、一番のグリーフケアになるような気がしました。
私にとっては、ブログが気持ちを吐き出す一番の場所になっていますが、先輩方の姿を見て、実際に顔を合わせて語り合うのもいいなと思いました。