夫の葬儀が終わりましたが、色々やることが多くて、意外と忙しい毎日です。
私自身は、うつ症状ということで病気休暇を取らせてもらっているので、それでも何とかこなしていますが、仕事しながらだと大変だったと思います。
夫が亡くなり、葬儀までの間、いったん夫の遺体は家に帰って来ました。最初の何日かは泣いていました。
でも、夫の安らかな寝顔を見ていたら、むしろ生前、癌の痛みで苦しそうな時より、まだ普通に生きているとしか思えませんでした。
その後葬儀があり、荼毘に付された時は、泣きませんでした。
親や兄弟からは、気丈に振る舞って偉いね、と言われました。
でも、私にしてみれば、夫の死をまだ受け入れられておらず、夫は生きていると思っているから泣かないのです。
それでも夫の肉体はもうないのは事実です。それをまともに考えてしまうと、たぶんたまらなく寂しくて辛いから、今は毎日色々予定を入れて、忙しくして気を紛らせています。
たまに、夫の遺影の前に日本酒を置いて、一緒に晩酌してます🍶
現実逃避かも知れません。
でも、知り合いのお坊様は、今の状態の自分をありのままで受け入れればいいとおっしゃってくださいました。
夫の魂はずっと私のそばにいると信じたい。
そう思って遺骨ペンダントを作りました。
結婚20年を記念して作り直した指輪も一緒に、いつも肌身離さず着けてます。
Forever Love💕
