おつかれさまです★
続きで投稿したかったんだけど
一回間に挟んでから
今回はもう少しビタミンAを深堀して
ビタミンAの中部分
動物性食品と植物性食品の
違いをおはなしします
動物性食品とは
主にレチノールと呼ばれ
レチニル脂肪酸エステエルとして摂取される
小腸吸収上皮細胞で
レチニルエステル加水分解酵素により
レチノールとして細胞内に取り込まれる
レチノールの吸収率は６０～７０％
植物性食品とは
主に有名なのはβ‐カロテンとかリコピンですね
プロビタミンAであるカロテノイドとして摂取
（プロビタミンAとはビタミンAと同じ働きをする物質のこと）
・β‐カロテンの大部分は小腸吸収上皮細胞内において
２分子のレチナール（ビタミンA）を生成
・ほかのプロビタミンAカロテノイドは１分子のレチナールを生成
β‐カロテンからビタミンAへの生体利用率は１／１２
つまりβ‐カロテン１２μｇはレチノール１μｇに相当します
ただし、サプリメントは吸収が変わってくるので注意が必要です
なんだか文字にすると難しく感じますね
体内のレチノールは主に肝臓に貯蔵されます
過剰になっても蓄積されるので過剰症に注意が必要です
で も
β‐カロテンからのビタミンAの変換は
調節されるので過剰摂取にはなりません
さ ら に
ビタミンAに変換されなかったプロビタミンAカロテノイドや
リコペン、およびルテインなどのビタミンAにならないカロテノイドの一部は
体内に貯蓄され
抗酸化作用や免疫作用があるとされています
たくさん食べても過剰にならず
体内に貯蓄しても体にいい作用をもたらしてくれるなんて
カロテノイド 有能～
た だ し
サプリメントで摂取している場合は過剰摂取
が起こる場合があるので注意が必要です！！
カロテノイドにも種類があるんですけど
これはまたの機会に
みてくれてありがとう♡
ま た ね 