洋裁教室 ユリノワ
小時田友里です。
今、制作中のドレス作り。
先日、試着して補正をしたので、
型紙修正作業を始めました。
型紙作りは洋服の情報を整理すること。
修正箇所は、
衿ぐりのかたちを理想の形に変えて、
胸元の浮いた部分を収めていき、
丈の長さを好みの長さに変えること。
それを、型紙上で修正をします。
それが、着る人の体のかたちの情報となります。
それが終わったら、
生地の特性を考えて、縫い代をどうするか?
ファスナーのあきの長さがをどうするか?
考えて、型紙に落とし込こんでいきます。
これをやることで、
お洋服を作っていく工程を整理でき、
計画ができいきます。
生地も買ったし、
早く裁断して、形にしたい!と
気持ち早まるのをちょっと押さえて、
急がばまわれ。
まずは、情報整理をやることが、
大切になってくるのです。
お洋服つくりは準備が8割。
それが、スムーズに
お洋服をつくるコツになってきます。
また、準備した型紙つくりは、
今回つくるお洋服だけでなくて、
2枚目、3枚目と違う
デザインを作っていくときも、
その分、
体型の情報が蓄積されていくので、
作れば作るほど、ご自身に合ったものが
出来上がっていという、
いいことがあるのですよ♪
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