おはようございます。yurinowaです。

〈お洋服の型紙つくり〉
製図を引く

または、型紙付き洋裁の本から型紙を写す。


それが終わったら、
型紙に縫代をつけていきます。


方眼定規があると、出来上がり線にそって、
そのまま平行に線を引けるので、
便利ですよ。



縫代の分量は、
襟ぐり、袖ぐりのカーブ部分は1㎝と少なめに。
(縫代を倒しやすいように、少なめにします)

肩、脇の直線部分は1.5㎝

は今回は細めの三つ折りなので、1.5㎝
をつけました。




カーブの縫代付けは、
慣れるまでは難しいですが、
小さい定規をずらしながら
引いていきます。


何度もやっていくうちに、
スラスラと線が引けるようになるので、
職人ぽい気分になれて、
ワクワクしてきます!







製作工程で、
縫代をどう処理していくかで、
縫代分量も決まってきます。

全ての事に意味があっての分量。

作っていく間に、なるほど、納得!!
どういう意味で、
この分量なのかがわかってきますよ。




縫代をつけて、
型紙の完成!



縫代付きの型紙にすると、
出来上がり線を生地に書く作業が減ります。
作業で、生地を触りすぎてしまうと、
やはりキレイな仕上がりにならないので、
縫代付きの型紙をオススメします。


洋裁も料理と似ていて、
素材が新鮮、キレイなうちに
手早く仕上げるのが大事だったり
するのです。