イギリスから
シャーロット・ド・ロスチャイルド女男爵が
銀座7thスタジオを訪れて下さり、
素晴らしい歌声と日本語でのスピーチを
披露して下さいました。
5年ほど前だったかな?
目黒パーシモンホールでの
コンサート以来。
シャーロットさんは、
悟平くんがロンドンでの
デビューコンサートをさせて頂いた時に
親身になって面倒をみて下さった
ご縁なのだそう。
ロスチャイルド家といえば…
そんなに簡単にお近付きになれるような
雰囲気は感じないのですが…💦
皆様もご存知のとおり、
彼女のお婆様のお婆様は、
まだ誰にも知られていないショパンを
見出した人。
お家に住まわせて
ショパンの才能を開花させる土壌を
作ってくださった方でもあり
リスト、メンデルスゾーン、
ロッシーニなど、そうそうたる芸術家達と
親密な交流がありました。
ショパンは、ロスチャイルドさんに、
沢山の曲を献呈しています。
そして、彼女のお爺さまは、
新橋駅〜横浜まで、
最初に鉄道を建設された方で、
相当な日本びいきだったそうです。
そんなお話も
この日はシャーロットさん御本人から
伺うことができて
なんというか、、
壮大な歴史…ロマンを感じて🥲🥲🥲
この場に来られたことに感謝しました。
ノクターンを弾く悟平氏が
めちゃめちゃ緊張してるのが伝わってきて
生きた心地しなかったけど😅
コンサート後にご挨拶したとき
悟平氏が私のことを
軽く紹介してくれたのだけど
「あなたの編曲素敵だったわ」
…と仰ってくださったと思ったら
シャーロットさんから
握手を求めて下さり😭
あぁ、また冥土の土産が
ひとつ増えた…
神様ありがとう🥲
拙いジャパニーズイングリッシュで
悟平は音楽のソウルメイトなんですと
シャーロットさんに言ったら
「Oh❣️❣️❣️」
…と言って、なにやら悟平にコソコソ
話している、、
そしたら悟平が爆笑しながら
言うには
「彼女と私、
ケンカするかもしれないわね❣️❣️」
…と仰ったらしい😅
流石はブリティッシュジョーク👏😆❣️
なんてチャーミングなの💗💗💗
シャーロットさん、
安心してください❣️✋🏼😎
私はソッコー 譲りますから🤣🤣🤣
英国貴族という
遠くにあるイメージを
自ら崩して
この日のゲストたちにあたたかく
振る舞われていらしたシャーロットさん。
本当に本当に
素敵な方でした。
こんな銀座の片隅に
よくいらしてくださったなぁと。。
そのスタジオのことを
「悟平、あなたはこんな素敵な場所があって
しあわせね❣️❣️」と
何度も仰ってくださったのだそう。
日本歌曲の
赤とんぼや、ふるさとなども
しみじみと聴かせて頂きました。
ラストは
「誰かが私を見つめてる」
Someone to watch over me
などのスタンダード・ナンバーも
聴かせて下さり
会場はスタンディングオベーション!
ロスチャイルド家の紋章の表紙のCD
午前中のリビングにかけてみると
エレガントで神々しくて
(人´∀`).☆.。.:*・゜
生きていると苦しい時代も
あったりしたけれど
本当に思いがけないことや
思いがけないひとに会えたことで
いつしか助けられ
助け合ったりしながら
気づくと次のステージにいる。
どんな時代も
いまあるものに感謝を忘れないで
コツコツ努力したいなぁと
気持ちを新たにした日となりました
みなさま
素敵な週末を☺️❤︎