先日の十五夜には
澄み切ったお月様が綺麗に見えましたね
9月16日の
「十五夜に寄せて」コンサート
@白寿ホール
無事終演いたしました。
たくさんのお客様にいらしていただき
本当にありがとうございました
準備の佳境でコロナにかかるという
アクシデントはありましたが
本番前日にかかるよりは遥かにマシ!と
前向きにとらえ
自室にキーボード入れて立てこもり
咳きこみながらも
編曲作業をした日々をのりこえまして
なんとか無事に終えられ
ホッとしています
1部*プログラム
1. コノハナサクヤヒメとニニギノミコト
2. あの子
3. 月夜の浜辺
4. ヴォカリーズ
5. 十五夜に寄せて
6. Sante Waltz
1.2.4.5.6. 作詞 作曲 大西亜里
編曲 鈴木夕里
3. 作詞 中原中也
作曲 大西亜里 編曲 鈴木夕里
2部 日本のオペラを歌う
〜昔話の世界より〜「夕鶴」
木下順二作 団伊玖磨作曲
暇だった7月。
曲は来ない...
大丈夫かなと出かけた8月
瀬戸内海で遊んでいる最中に
亜里ちゃんからポツポツと楽曲
(メロディーのみ)が送られてきて
「そろそろ、帰ってアレンジしないと」
と焦りはじめ、
帰宅後は戦場と化しました
でも、亜里ちゃんのメロディは
感覚的にあうというか、
感じてるものがわかるので
編曲していく上で迷うことはあまりなかった
全6曲の歌曲 というまとまり感を
通して聴いたときに
バランス良く感じられるかなど
私も亜里ちゃんも
初めての経験でした。
白寿ホールのスタインウェイ
柔らかく響き、
弾きやすかったです
ステージ真ん中におくのと
夕鶴のときの端の位置で弾くのと
響きがまったく違うことにも驚き。
幸いなことに
今回はもうひとりピアニストがいて
ゲネプロのときに
音のバランスを客席から
客観的に教えてくれて
とても助かりました。
ソプラノさんのお師匠さんも
曲ごとの歌とピアノのバランスを
伝えてくださり
最終的に自信を持って
「ここはこの音量だな」と判断することができました。
これはとても大きかった。
自分の音が
ホールのうしろでは
どのくらいの音量になっているのか
どうしてもピアニスト本人では
確認することの出来ない部分を
フォローして頂けたことは幸いでした
去年のショパコンで、
牛田くんはここでつまずいていましたよね
(もったいなかった)
ホールごとに
ピアノごとに、
響きの正解が違うので
信頼できる方をゲネプロに置いておくことは
とても重要だと
改めて実感しました。
これ、誰のサインか、
わかる方いらっしゃいますか?
リハのときみつけて
気になったのだけど
テノールの村上さん
前半では珍しく調子が出せなかったご様子だったけれど
彼がやっぱり素晴らしいなと思ったのは
その悔しさを
予定になかったアンコールを自ら頼んで作り出し
華やかに和やかに
ラストを締めくくってくれたこと
経験値が違うなと感じましたよ。
それにいつも明るく
みんなを和ませてくれて
助けられましたね。
もうひとりのピアニスト
及川くんも
私のリハを音量確認できるようにと
録画して送ってくれたり
素晴らしい仲間たちと
白寿でご一緒できたことは
私の音楽人生での財産になりました。
声をかけてくださったありちゃんはじめ
ソプラノのみきさん、
フルートの柴田さん
スタッフの皆様、
お時間を作って
このコロナ禍足を運んでくださったお客様
みなさま本当に
どうもありがとうございました。
えっ
明日はもうカフェショパン
台風だし静かそう..
ひっそり
ゆったりw
疲れてる自分を癒すべく
好きな曲を弾いてこようと思います〜
みなさまも
天候不順なこの連休
どうぞゆっくりお過ごしくださいね。
きょうもお読みくださりまして
ありがとうございました!
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*今後の演奏予定
2022年
9/19(月祝)14:30-15:15
10/17(月)14:30-15:15
1500yen( 珈琲紅茶 + 500yen )
* 毎月 第3月曜日に演奏しています
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*ただいま新規受付 一旦停止中です
再開しましたらまた改めてご連絡いたします