長野ツアー備忘録です

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昨年に引つづき、

4/29  Music Breakthrough 2022

@ 飯田市公民館

 

西川悟平氏がコロナになり

急遽ピンチヒッターとしてバリトン歌手の

吉江忠男氏が登場してくださいました。

 

 

 

 

 

この吉江忠男氏は

ドイツ歌劇場でソロのバリトン歌手として活躍されていた方で

ハンスホッター、パバロッティやホセカレーラスなどとも

共演されている素晴らしい経歴の持ち主。

 

たまたま来月、サロンドタツでコンサートを

される運びになっていたご縁から

この日の代役を引き受けてくださいました。

 

吉江先生の助けなくしては

このコンサートは成り立たなかったです。

本当にスタッフ一同、心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

地元の新聞社(南信州日報)の記者さんが

コンサートが代役に変更になったことなど

速報で載せてくださったことから

 

西川悟平氏がこられないならキャンセル、

となったお客様もいらっしゃれば

 

新たに「そんなコンサートもあるのね」と

新しくいらしてくださる方もいて、

 

 

 

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ガラガラになってると覚悟を決めて

ステージに出ていった私の視界に

昨年と変わらないたくさんのお客様が映ったとき

 

なんだか、胸がいっぱいになり

泣きそうになりました。

 

 

 

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みんなが、このコンサートを

応援してくれてるのだなぁ

 

スタッフみんなが必死で守った舞台で、

わたしや颯くんか演奏させてもらうのだなと。

 

演奏者がいくら練習をがんばり

準備万端にしたとしても

 

聴いてくださるお客さまや

演奏できるステージがなければ

それは成り立たないのだから。。

 

 

 

 

 

 

 

<1部セットリスト>

 

情熱大陸(ピアノソロ)

We are the world(ピアノソロ)

シンドラーのリスト

アヴェマリア(シューベルト)

愛の讃歌

リベルタンゴ

チャルダッシュ

 

... をお届けいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

MCも、この日は落ち着いていて

颯くんもしっかり曲解説や

身の回りのことなども楽しく話してくれて

 

私たちらしい

自然なものになっていたと思う

 

 

 

 

特に、この「飯田市公民館」が46年の幕を閉じ

私たちのコンサートがファイナルコンサートとのことで

 

6歳からピアノの発表会で

ここのピアノで育ててもらった私としては

これまた胸がいっぱいになるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

2部は吉江先生がシューベルトの歌曲と

日本歌曲を届けてくださりました。

 

ピアノは森田基子さん。

 

 

 

 

母が大好きな曲ばかり♡

 

81歳とは信じられません。

 

ご活躍するお姿は

同年代の方々の希望の星なのではないでしょうかチュードキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールは全員で「ふるさと」をお届けし

コンサートは無事に終演いたしました。

 

 

 

 

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会場を去るとき

最後にピアノにそっと手を置いて

育ててくれてありがとうございました笑い泣き

... と伝えましたよ〜

 

 

 

サポートくださったBBAのみなさまとラブ

 

どこの音楽事務所より

精鋭揃いなのです。この方達は!!

 

こんな方達にサポートしていただける私や颯くんは

超ラッキーなのです。

 

 

 

ほんとうにお世話になりました。

 

 

 

 

飯田万歳!!

感謝!!