GWも後半ですね
みなさま如何お過ごしでしょうか。
4/27-29長野ツアー
少しずつ記録に残しておこうと思います。
昨年、飯田のみなさんと立ち上げた
Music Breakthrough
〜心にとどく音楽を~
昨年、500席のホールを半分にしておこない
みなさまのお陰で大成功
きっと来年は 500席 満席つかえるよね、
、、と思っていたけれど
今年もコロナ禍は収まらず250席
それでも抜群のチーム力を誇る
精鋭揃いのスタッフのみなさまのお陰で、
ほぼ満席だったコンサートチケット
ところがです。
ところがですよ、、奥さん
なんと西川悟平氏がコロナ陽性に
「ゆりちゃん、陽性だった!」という電話に
「も〜やめてよ (冗談は)」
…と返したわたし。
え? …ホントなの??
いやはや....
こんなこと、じぶんの人生でも おこるのね。
確かにもう、誰がなっても おかしくないし
誰も 悟平くんを責められない。
というか、
「 新幹線? 当日買えば いいじゃん」
というにわたしに、
「GWだし 前もってグリーン押さえないとダメダメ 」
って、ウキウキ事前にチケット買ってた悟平くん。
本人だってどれほど無念かと思うと
ほんとうに かわいそう
ま、そんなこんなで
有無を言わせず悟平くん強制終了
ここから、わたしと颯くんと、
長野のスタッフ間で、さてコンサートをどうするか
波乱の幕開けとなったのでした。
でもね
こうして起こることって
必ず意味があると わたしは思っていて。
誰の、なんのために、
これは起きているのだろう?
そう思いながら
やれることをひとつひとつ
全力で向かっていった3日間。
体力的には大変だったものの
不思議と心が乱れることはなく
こういう事が起きたとき
誰がどんな状況でフォローをしてくれているのか
それを間近で、目の当たりに見ることとなり
本当に勉強になりました
悟平くんが来られないことを
スタッフさんたちが
チケット購入されたお客様ひとりひとりにお電話し
代役がいる旨をお伝えしたら
(地元の素晴らしいバリトン歌手の方に助けられました)
それでもコンサートに行きます♡
という方と
ごめんなさい
という方に分かれ
なんと半分がキャンセルになったのには
スタッフさん方もショックだったご様子。
私も力及ばず申し訳ないなぁ。という気持ちと
酔っ払ってる姿しかほぼ見てない悟平氏を
この期に及んで見直すという
なんとも複雑な感覚になりました。笑
そのむかしは
だーれも知らなかった悟平くん。
チケット余ってるから
ユリちゃん来て!っていわれて
家族で応援にいき、
大丈夫かな~と、心配しながら聴いてたことも。
NYに拠点があった頃は
日本での住居も落ち着かず
うちの和室でお布団敷いて
当時飼ってたウサギの横で寝ていったこともあった
いつの間にか
こんなにみんなに知られて
楽しみにされて
あなたが来なかったら
こんなにキャンセルがでるような、
そんな存在になっていたんだね。
大変な状況なんだけど
しみじみとそんなことを感じてる自分もいて
ひとつひとつが
本当に勉強になった...
ちなみに、
別の角度(業界)からみると。
「悟平ちゃんコロナでキャンセルになった 」
と、うちの旦那さんに言ったら
「事務所の対応は? 普通こういう場合、
吉本の若手が 舞台出られないってなったら、
さんまさん とか出してくるけど。
格上だしてきてフォローするのが 業界の常識 」
…と言われたので
おそるおそる
マネージャーさんに聞いてみたら。
「すいません!
悟平さん、
うちの事務所のナンバーワンなんです
… あっ、ちょっと変わった政治家なら たくさんおりますけど。。。」
マネージャーと大爆笑
やれること、やろう!
と、前向きになりました
誰も悪くない☘
さらなるステージに行くためには
まだここが足りてないよって
教えてくれているのかも。
つづきます