みなさま、こんにちは
早いもので
8月も残り1週間
りのさん、課題制作終わらず
…徹夜モードになってきました😂
....................................
箱根の仕事の翌日、
朝イチでポーラ美術館へ
「シンコペーション
:世紀の巨匠たちと現代アート」
本展覧会は、ポーラ美術館の絵画、彫刻、東洋陶磁など
多岐にわたるコレクションを、現代美術の第一線で活躍する
アーティストたちの作品とともにご紹介するものです
展覧会タイトルである「シンコペーション」(切分法)とは、
音楽において、リズムを意図的にずらし、
楽曲に表情や緊張感を与える手法です
空間全体に広がるインスタレーション、音、映像、野外展示、
写真、絵画など現代の作家たちによる多様な表現は、
時代や国を超えて過去の巨匠たちの作品に今日的な光を当て
現代を生きる私たちの感覚を揺さぶる、さまざまなリズムをもたらします
(パンフレットより)
イギリス人のおばあちゃまが何人も
ショパンのワルツop69-2を弾いています
日常のひとこまを切り取ったもので
ピアノが置いてあるお部屋とともに
このおばあちゃまが音楽を愛し
人生のお供にしてきたことが
音とともに伝わってきます
横溝静さんという方の
「永遠に、そしてふたたび」
というタイトルのこの作品
美術館というと
「目で見るもの」というように思い込んでいたけれど
この企画展にはほかにも
「耳〜聴覚」で愉しむものがいくつかあり
それがとても新鮮で
「絵」と「音」のシンコペーションという愉しみかたも
センスいいなぁと思わせる、印象的な企画展でした
おばあちゃんになったとき
(もうそう遠くはないけれど)
どのような音色が奏でられるかは
自分自身がそこまでどう生きたか
人生 そのままの鏡
嬉しかったことも
哀しかったことも
痛い想いも
苦しい想いも
後悔も
愛するものへの感謝も
ぜんぶぜんぶひっくるめて
奏でられる音は
どんな音になるのでしょう
(画像はアートの定理さんよりお借りしました)
このプールに浮かんだ大小のお皿たち..
ひとつひとつがぶつかり合う音が響きあう
この展示にも
一瞬で心を掴まれました
ひとそれぞれですが…
やっぱり私は
目より耳の方が断然優位なのだと自覚
こちらの記事にこの展覧会のこと
そして「音」まで載っています。
箱根までいけないわ.. というかたは
ぜひご覧になってくださいね
12/1までやっているようなので
タイミングをみつけて
みなさまも是非足を運んでみてくださいませ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アートと音楽のホテル
ロビーラウンジ演奏
8月28日(水)
..............................
今後のコンサート
9月2日(月)14:30~
9月16日(月祝)14:30〜
10月7日(月)14:30〜
10月21日(月)14:30~
珈琲紅茶つき 1500yen
..............................
レッスンスケジュール
練馬 8/27
9/10.14.24.28.
10/8.12.22.26(予定)