夏休み、アルプスへ。
その２です。
インドア派の娘、
りのぽん、１２歳。
家では、絵を描いたり、パソコンしたり。
じぶんから外へはでないので
今回はむりやり連れ出した感じ。
疲れた！、、とは言いつつも
最後までよく頑張りました。
最初は「いきたくなーい」と
ぶーぶーしていましたが。
ときに親は、
子どもの意見ばかりに気を取られすぎず
「行くときはいく。」
、、という姿勢も大切かも。
父は７０歳ですが
この前の週に、ひとり、
今回の私たちのために
下見登山をしてくれていました
お天気が崩れた場合のコース変更など
責任を感じて、チェックしてきてくれたそう。
ほんとうに、頼りっぱなし。
でも、安心してついていけて
ほんとうに楽しかった。
父のお陰です。
いちばん印象的だったのは
駒ヶ岳を過ぎて、尾根伝いになったここ。
「馬の背」とも呼ばれる
山の稜線。
風が吹いたり、雷が来たら
命に関わる場所ですが、
この日は雲がたちこめ、
高所の恐怖感というより
天空の城。
空の上を歩く感じでした。
下界とは別世界。
帰宅後、夏休みの宿題の絵画制作に
りのぽんは、この場所を描いていました。
山荘について一息つこうと、
父が外のテーブルで珈琲を沸かしてくれました。
母が用意してくれた果物と
クッキーで３人でお茶タイム♡
３000mちかい標高でのお茶タイム、
空気はひんやりと緊張感ただよい、
まわりも見慣れない高山植物のみ。
夕飯は、ロッジのカレーを
カウンター席に３人並んで腰かけて
下界を見下ろしながら食べました♡
どちらかといったら、
いままでは、海派の私でしたが
登山は、やりきった充実感がある。ということに
気づいてしまいました
りのぽんには、
「そうは言っても、もういかないからね！」
、、と冷たくあしらわれてますが
父が元気なうちに
もう一度チャレンジしたいな。
夏休みもついに終わり。
新学期スタートですね～～～
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