平標山へ登るための前泊に「たくみの里」近くのホテルを選んだ。
天気予報では、登山の見込みなし、雨降り覚悟そんな日程だった。しかし、現地に来てみると曇り空。
まずは、「たくみの里」の全貌を探る。

この地では、まだまだアジサイが見頃。



周辺は蕎麦畑

ホテルでレンタサイクルを借りて、散策することに。

まずは、十割そばで腹ごしらえ。水が良いのか、生揚げが美味しい。

自転車をこぎだす。

淳仁天皇が退位後この地に来て、天皇屋敷などがあったという由来の地とのこと。



坂道を登り石仏めぐりを開始。

眼下に広がる須川宿

大黒天は密やかに佇む



この先は越後に通ずる。

ここからは、泰寧寺を目指す。
一気に下る。

途中出くわした馬頭観音。多くの馬頭観音は朽ちかけた石仏が多いのに、ここは新しい。現在も敬われているようだ。

失礼して、お姿をアップで。

泰寧寺へ、由緒を読む。
とても立派な歴史ある寺院だ。

山門が立派。

本堂


境内を一周り、トラノオが見事。

鐘楼









山門を裏側から

まだまだ、見て回りたいところがあったが、それは次回のお楽しみとした。