先日、郷土博物館の学芸員さんに教えて貰った米本稲荷神社の彫物を見に来た。
創建は享保年間らしい。


手水は慶応4年

御稲荷さんだけにちょこんと木彫りのキツネが正面でおでむかえ

これが紹介された龍の彫物
庇や柱に




建物下部

伝説のストーリーかな。

こちらは、日常生活を切り取った姿

獅子舞に追われる子供の

神社の羽目板などには、伝説のお話などの彫り物ばかりかと思っていたが、ここには、日常が描かれている。

それにしても、龍は見事。
辰年にここを訪れることになったのは、龍神様のお導きかしら。