本日は、この企画展、講演会のために行田市郷土博物館へ。
かつての忍城の中に、この建物はある。

お庭がとても華やか。
池には、花筏

傘のオブジェ

花手水という鉢が、街なかにもいくつもある。
街なか散策していて、お店の人に話を聞くと、
コロナの時に人びとの気持ちが明るくなるようにはじめたのだとか。
それで、忍城入口にもあったのだと納得。

鐘楼

行田は足袋の街でもある。
数年前にやっていたTVドラマ「陸王」もここが舞台。
忍城は「のぼうの城」の舞台。
さきたま古墳群も歩ける距離。
とても、興味深い土地だ。
更に、今年は三方領知替え200年でもある。

だけど、今日は如何せん寒い。
北関東は冷える。
外歩きは、そこそこに。

館内では、
足袋の生地を織る機織り機があった。

昨日足利で見た銘仙の機織り機とは形も異なる。

銘仙の機織り機

これらは足袋のパッケージに付いていたラベル。
デザインがとても良い。
これだけで、商品になりそう。

お目当ての講演は興味深いお話だった。絵馬を種馬と関連付けた解釈の。

寒くなければ、忍城のあたりの地形を見て廻りたかったなあ。