クリスマスイブ登山は、栃木県大平山。
大中寺に車を停める。

枝垂れ桜は冬の出で立ち

サネカズラの赤い実が冬景色に色を添える。

まだ色づいた葉が残っている。

地蔵菩薩半跏像
素敵なお顔

冬枯れの山道

雪が激しく降っていたけど、ここまで上がってくると青空に。
足元には雪が残る。

青入り山より眼下を見遣る。

晃石山
北側は雪雲に覆われて、日光連山も皇海山など確認できない。

三毳山の先に富士山みっけ!

吹きっさらしの北風に晒されている、晃石神社の奥宮

今日は、稜線が風も強くとても寒い。陽だまりを見つけて根っこの上で休憩。
眼前に筑波山連山が広がる。



富士浅間神社

社殿の裏手が大平山山頂
わかりにくい。
この山に3回目に来たとき、ここに山頂のあることを教えてもらった。

大平山神社

神社の前のテラスから筑波山を眺める。



参道の鳥居の脇に不思議な竹。
大きな木のごとく竹が密集。

謙信平から
ここで、本年の登り納を祝う。

大中寺に下山
境内には紅梅が早くも花開く。

ヤブツバキ

そして大きな杉の木

登りはじめは、雪が一瞬激しく降り中断かと思えたが、11時すぎからは晴れマーク。
今年の登山も、終わりよければ全て良し。