登山道口は霧島神宮古宮址

天孫降臨神籬斎宮の経緯


奥に見えるのは御鉢、

ここから山道

大勢の登山客、地元で愛されている山のようだ。スニーカー履きの人々、子ども連れの人々も数多く見られる。

溶岩が流れた跡なのか、ずっとザレ場。

🟡マークはあるものの、みんな思い思いに歩いて行く。
流石に、スニーカーで下ってくる人は、ズルズルと滑り難儀している人たちもいる。

御鉢の火口縁まてあと少し。

振り替えると中岳。

外界を見下ろす。




中岳、その奥は、韓国岳。


韓国岳が良く見えてきた。

高千穂峰も雲間に。

火口縁の最高地点かな。

火口

ここから、いよいよ高千穂峰へ。安全祈願をする。

鳥居の奥に一瞬だけ高千穂峰が見えた。神の領域はなかなか姿を見せてくれない。

山頂、てっぺんは聖域のためかな、ローブで囲まれている。



青空が見えてきた。

歩いてきた御鉢を見下ろす。

韓国岳もくっきり。

霧島連山を見渡す。


御鉢の山肌、苔玉のように草が丸くなっている。


御鉢の火口

地球の内部を覗き見たような感じ。

斎宮の上部は自然散策路。

サンキライ

ミヤマキリシマの狂い咲き

下山後、車で霧島神宮へ。
ここに霧島神宮が移されたのは1715年からだという。それまでは、6世紀から御鉢の噴火のため移転が繰り返されていたようだ。


坂本竜馬とおりょうさんもここに新婚旅行で立ち寄ったようだ。