佐野市周辺の低山を探していたら唐沢山がヒットした。
佐野と言えばいつも三毳山なので新たなる開拓をしたかった。
行ってみてビックリ。ここは中世の山城跡。千年前に築城されて江戸初期に廃城となった。山城禁止令なるものが発令されたのだとか。そして、関東七名城の一つ。そんなのがあったの初めて知った。
駐車場にあった地図に見入る。

ここは、関東ふれあいの道だった。

鳥居のところから登山道がある筈なのに、倒木などのため通行止め。車道をしばし登ると登山道の表示があった。

そして、なんと、ここまで車で来れる。幟が立ち並ぶ。
結構この界隈では有名な桜の名所なのかしら。家族連れが多い。

いよいよ山城へ。

本丸跡には、唐沢山神社。藤原秀郷公を祀っている。
本丸跡を見あげる。大きな石だ。
あまり調べもせず、ふらりと立ち寄った唐沢山。
お天気がよかったら、もう少しこの山城の散策をしたり、諏訪岳まで足を伸ばしたかった。鏡岩で雨が降ってきたので、急いで下山してしまった。