古賀志山、赤川ダムのほとりの枝垂れザクラ

登山道脇にカタクリがポツリポツリ。

キクザキイチゲもある。

古賀志山を目指して歩いて行くと、ひとりの女性から声をかけられた。
「ここにカタクリがたくさん咲いていますよ。私は、これを見に来ているの。」と。


正規のルートからは外れているが、その斜面一面カタクリの花に覆われている。
カタクリのお花に誘われて、急登を歩いていくと、行けども行けどもカタクリの花々。






やっと尾根が見えるところまでくると、なんと、アカヤシオの優しいピンクが見えた。
「やあ、ラッキー、カタクリの群生が終わると、今度はアカヤシオ」


分岐に出たようだ。古賀志山山頂を見遣る。

だけど、その前に展望台へ。
宇都宮だか鹿沼だかわからないけど、関東平野が眼科に。

古賀志山山頂。
ベンチに座り、しばしランチタイム。

ここから、赤岩山方面へのトレイルを進む。
そこがまた、アカヤシオのオンパレード。

ここもアカヤシオが



こんな鎖場。

また、ピーク。

バックは日光ファミリー連山。

アカヤシオの隙間に男体山。




古賀志山、低山だけど、結構の岩山。ヘルメットやハーネスを装着した人々も見かける。

空を見上げると、パラグライダーの人がぷかりぷかり。

やや、ここはほぼ垂直の鎖場だ。


岩山に立ち、パラグライダーを見上げる。


アカヤシオの蕾

男体山

本日の最後のピーク。眺望のない山頂。

濃淡混じってのアカヤシオ。

林道脇で見つけた。
エイザンスミレ

ヤマツツジ

キブシ

林道から見上げた古賀志山。



ゴールまで1kmのところで、足止め。救急車、消防車、警察官などなどがある。只事ではない。尋ねると、パラグライダーの方が落ちたとのこと。木にひっかかったのだろうか。怪我大丈夫だったかしら。

登山口まで来ると、また、救急車や消防車。こちらはどなたかが転んで骨折。
駐車場では、警察官から女性がなにかを尋ねられている感じ。こっちも事件?
今日の古賀志山は事故が多かったのかな。
そんなことを考えながら湖岸まで来ると、朝見た枝垂れザクラは満開。