「那珂湊で海鮮料理食べたい」
損な動機でまたまた茨城へ。
食べるだけではもったいないので、ちょっとしたハイキングをすることにした。
本日は大人の遠足。
スタートは助川山市民の森入口から。

ひねり沢方面にあるき出すと、あれ、ログハウス。ネイチャーーセンターだったかな。立寄らず。

あれが山頂?ポツンと一軒家のように東屋。

ずっと下って行く。ここがひねり沢。
ずっと登っていくと、「神の山登山道」ですって。

鉄塔の下に排水管のトンネル。

分岐、森のトイレと書かれた小さな小屋。山頂まであと一息。
左手には、太平洋が光る。
山頂へはまるで古墳のようだ。

到着、先月登った高鈴山の白い塔が後方に。

太平洋がひろがる。

下から見えた東屋。なんだか南の島みたいな光景。
東屋でコーヒータイム。
海が広がる山頂ていいな。それにここまでの所要時間もノンビリ歩きで1時間。お得な山だ。


おむすび池へ向かう途中に、馬力神なる石物を発見。どうやらこのルート古道らしい。海からの産物を太子に運ぶルートだったらしい。
馬頭観音はよく見かけるが、パンフレットには馬力神。
ここに至る道は神の登山道というネーミング。このエリア、仏ではなく日本の神様の力が強いエリアだったのかしら。
誰が名付けたのか「おむすび池」正三角形の形の池。自然物かなあ?


下山はおむすび池から林道歩き。助川山山頂を見遣る。
このルート、林道だが眺望は抜群。光る海を眺めながら下る。
途中に夕日スポットなるところも。


2時間あれば登れてしまうお得の山、助川山。気に入った。
今度は、ここから、高鈴山を目指そう。
下山後、急いで那珂湊のおさかな市場へ。前回は14時をまわってしまったら多くの店は店じまい中だった。
今回はこれがメインなので、遅れるわけにはいかない。
アンコウ鍋やら海鮮丼などにありつき、お腹も満足、満足。

お帰りの車は、生牡蠣、刺身などなどの海の幸満載となり、お風呂にも入らず直行帰宅。
茨城てとてもいいとこなのに、どうして人気ランキングは低いのかなあ。