2020年の登り納めは筑波連山のトレイル。以前加波山~一本杉峠まで歩いたが降雨のための途中で下山した。
今回は、雨引観音から加波山までのピストン。
雨引観音の山門をくぐり長い石段を登る。

丁度9時、鐘つき堂を見やると、ゴーンゴーンと。


雨引観音は楽法寺と言い、587年開山の古刹だ。

境内からふと見やると、筑波山の秀麗な姿。
霧立ち上る筑波嶺かな。

境内から山道へ。古い道標を見つけた。

枯れ枝の隙間に青空が広がる。


燕山までやってきた。山頂直前は長い階段が続く。

ここを下ると電波塔。筑波連山には、やたらと電波塔が多い。
何故かしら?
加波山神社到着。4月にここからはあるいた。

たばこ神社

加波山神社は、山頂にお宮がいくつもあり、どれが本宮なのか悩ましい。

山頂は709mのはずなのに、ここには777mと記載されている。

眺望は抜群、だけど寒い。

下山は元きた道をほぼ辿る。雨引山を付足す。
雨引山山頂から。


ヤマレコの足跡を見ると、この階段を下って雨引観音に戻るルートがあったのだが、下まで降りてもそんなルートは欠片もない。結局、この階段を登り返し、朝歩いたルートに戻った。

山とは関係ないのだが、茨城のこの辺り、go toトラベルの地域電子クーポンを使える店が著しく少ない。
筑波連山ルート、近いうちに踏破したい。一日ではとても私には無理なので分割踏破。後2回くらい必要かな。
2020年の登山活動はこれにておしまい。
前日も翌日も那珂湊で新鮮な魚料理も満喫。
来年は、那珂湊に来るための山ルート発掘したい。