連休最終日、高津戸峡と菊人形を見にながめへ。
ながめの菊人形は小さい頃父親と何度も来た記憶がある。大勢の人がいたことと菊人形が印象に残っている。当時は華やかな感じだったのですが、今は高齢者が殆ど。変わらないのは昭和30年代ぽい演歌が流れていたこと。

菊花展
様々なジャンルがあるらしい。同じ人がいくつもの作品を出品している。



ぐんまちゃんですが、私には馬に見えません。
後ろの建物は余興場(1997年に大改修をして復活)私の子どもの頃は芝居小屋だった。調べてみると、足尾銅山が栄えていた頃には、この芝居小屋は繁盛していたらしい。

これらは盆栽仕立て。



これが菊人形。まだ花が咲き揃っていないので、ちょっとさびしい。


このところ3年連続で訪れていて、前回は最終日だったのでお花も萎れていた。今回は、始まったばかりなので、まだ蕾が多い。2週間以上も開催しているとその鮮度を保つのが難しいだろうな。どこかで作品を入れ替えるのかしら。

気になるのは「ながめ」と言う地名。ながめが良いから付けたのかしら。

この会場から高津戸峡へ。まだ台風の影響が残っているのか水量が多い。
はねたき橋の上から、高津戸峡は渡瀬川。

ダム湖

川辺に降りると流れは速く怖いくらい。

川辺からはねたき橋を見上げる。

川辺を歩くにはしっかりした靴が良い。私は登山靴で。


紅葉がはじまっていたら素敵だったのに。ここでそのタイミングに出会えていない。