同窓会2日目。
飛鳥の里を散策。

先ずは、石舞台。
こんな大きな岩をどうやって運び、石組みしたのかしら?
古代の人々の偉大さに感服。





次は、岡寺。私にとって大和四寺の三つ目だ。


天智天皇と関わりの深い寺である。




楼門をくぐる。


石楠花が鮮やかに。

本堂にある日本最大の塑像、如意輪観音坐像を拝む。本堂の中には、靴を脱いで拝観することができる。

華の池のなごりかしら。

十三重の石塔

太子堂

その前には弘法大師様

三重塔

ここからの眺望は抜群。

本堂を見下ろす。

岡寺から酒船石へ。地元の小学校6年生が、フィールドワーク中。酒船石の場所が、わからなかったの、子どもの声がワイワイガヤガヤしてたので、そちらに行くとあった‼️
こんな大きな石、この山の上にどうやって。
未だ用途不明らしい。
この辺りの小学生、遺跡だらけでフィールドワークもやりがいがあるが、理解するの大変だ。

酒船石から飛鳥寺へ。
蘇我馬子の発願により建てられた。

この大仏左サイドから見るのと、右サイドから見るのとでは、表情が異なるのだそうだ。
こちらは右から。

左から。

阿弥陀如来坐像

聖徳太子像


蘇我入鹿の首塚


創建当初の金堂礎石

この辺りのことも、CGで示してくれると、イメージ持ちやすいのになあ。
そうしたら、蘇我氏の権力の偉大さをもっと感じられるような気がする。


飛鳥寺から、甘樫丘を眺めながら橿原神宮前駅へバスで移動。甘樫丘には、残念ながら行くことができなかった。



橿原神宮のウェブサイトの初めには、「ようこそ、日本のはじまりへ」と書かれている。



最後の同窓会は橿原神宮の参拝で、一旦幕を閉じた。

というのは、シメは京都での飲み会でホントにおしまい。

終電よりまえに、家に着いた。
2日間の、青春時代のワープの旅は終了。良く食べ、良く飲み、良く食べた。
体重は完全にプラス2。