登山口は織姫神社から。小雨降る中登山開始。

ここは、秋は紅葉が美しいらしい。
今は、桜と新緑、ツツジも。

桜やツツジを愛でながら歩いていたのだが、両崖山のあたりから、雨はみぞれ、そして雪に。
あっという間に真っ白。

桜の花は雪に包まれ、桜の花入り団子のごとく。

氷詰め

木々は、霧氷のごとく、枯れ木に花。


こちらは、雪団子の中のツツジ。

まさか、まさかの雪の行軍の行道山。

行道山山頂。風も冷たい。

気温は1度にもなっていない。

寒いので、下山を急ぐ。

浄因寺が、見えてきた。この雪景色。
この寺は、関東の高野山と呼ばれ、断崖絶壁に囲まれている。行基上人が開祖と言われている。

境内の桜の花は雪まみれ。

巨石の上の建物「清心亭」今日は、立ち入ることはできなかった。できることもあるのだろうか。

バスの時間まで、2時間近くあるので、ここでのんびりランチタイム。

そのうちに、雪は雨に。帰る時には、桜に付いた雪はだいぶ消えていた。、

山門に続く、長い長い階段。

その傍に多くの石仏。

バス停に向かいさらに下る。



桜が満開だ。あっちにもこっちにも。民家の庭、山の中などなど。

バスの時間まで、まだ、1時間近く。桜を眺めながらウロウロ。

行道山方面を、振り返る。

雨の中、バスを待つのも楽ではない。じっとしていると寒くなってしまうので、桜を眺めながらあちこち歩き回る。バスが早めに来たので、乗せてもらって、助かった。
やっと、指先の感覚が蘇った。