この時期のお山は花々が少ないかなと思いつつ、越後駒ヶ岳を歩く。

サンキライの実、赤くなったものはよく見ていたが、この青い実もいい感じ。

ハバヤマボクチ、これは蕾らしい。

コケモモかしら?

ノリウツギ

ツバメオモトの実、ステキな色。

リョウブは登山口から沢山咲いていた。いい香りが登山道を満たす。その為か蜂が多かった。

面白い形の実、何かと思ったらタムシバ。
植物の四季の移ろいも目の当たりにすると、一層興味深い。あの白いお花がこんな
実になるなんて。

オヤマリンドウ

イワショウブ、駒の小屋から山頂を目指す辺りに沢山。

駒の小屋下の水場に下りると、沢の周りには、イワイチョウやこの白いお花がいっぱい。
セリ科の植物、判別つかず。葉の形、よく見てくるべきだった。

アキノキリンソウ

ガマズミかな?

このお花も明神峠近くに多く咲いていた。ママコナ。半寄生植物ですって。

この前黒姫山で教えてもらったホツツジ。越後駒ヶ岳には沢山ある。

駒ヶ岳は、秋の気配満載。
紅葉の越後駒ヶ岳にもきて見たい。