荒島岳の道すがら今度の登山は、登山口までが長かった。ですから登山にちょっとおまけをつけて。 九頭龍駅第三セクターかと思ったらJR越美北線(九頭龍線)レトロな列車、停車駅に一乗谷があった。興味をそそられたけど、今回は福井側に行く予定がない。九頭龍は恐竜の化石が発見され、発掘体験もできるようだ。駅前には、巨大な恐竜模型が。動いて吠えます。登山後は高山へ移動。ホテル近くの飛騨国分寺を散策。国分寺て現存しているのはどれくらいあるのだろう。国分寺跡は知ってたけど。ここは天平18年(746年)の創建らしい。まずは、六地蔵にご挨拶。菊の御紋のかかる山門をくぐる。三重塔、飛騨地方唯一のものとのこと。これは文政4年(1821年)に再建されたもの。樹齢1250年と言われる大銀杏。幹には、お地蔵様。本堂は室町時代のもの。ご本尊は薬師如来坐像。多分、ここには20年近く前に訪れている気がするが、何も覚えていない。高山では、飛騨牛を食べたことと、それが高かったことしか記憶にない。途中で見えた常念岳鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳。まだまだ、雪がいっぱい。北アルプスの山々は素敵。これらの山に登れるのはいつだろう。