近鉄伊勢市駅、
そこで、私たちは1年ぶりの再会。
「今年も元気で会えたね。」

参道でランチをし、外宮と呼ばれる豊受大神宮に向かう。
今日の参拝は案内人のKさんと☆さんの2人体制。Kさんは同窓生の元同僚とのこと。そして、☆さんは、後でわかったのだがKさんのサポート役というか、師匠。

外宮のレクチャーを受けてから参拝。


先ずは、手水舎にて身を清める。
作法は案内人が示す。
外宮では左側通行とのこと。手水舎も左手にある。

一礼、ここの鳥居は全て神明造り。
素材はヒノキ。

参道には、樹齢何百年かの杉があちこちに。


外宮をノンビリ見過ぎてしまい、時間が押し気味。タクシーで内宮に移動。

こちらの方が人が多い。

内宮は、外宮と反対に右側通行なのだという。
手水舎も右側に。
だけど、ここでは、今回は身を清めず案内される。
その訳は、五十鈴川。ここで、禊。
手をすすぐ。


正宮前

私が群馬県出身というと、案内人はこの階段は三波石でできているのだと話してくれた。
長い階段を登る。
メンバーの一人が正式参拝をするというので、私たちは玉垣越しにその姿眺める。
彼が神職とともに、玉砂利を歩んでくる。撮影禁止なので、証拠写真は残せない。
まさに、神のみぞ知る。

こうして、私達は伊勢神宮の参拝を終える。

とにかく、伊勢神宮は広大で、いくつもの別宮や摂社等々がある。3時間ほどの参拝は時間が全然足りなかった。

おかげ横町に辿りついたのは、4時過ぎており、人々も少なくなっていたようだ。
ここで、白鹿大吟醸を立ち飲み。
美味しい。
このところ、大吟醸に縁がある。

その後は、的矢湾を臨む宿へ。

ここで、牡蠣三昧。
シコシコのヒラメや伊勢海老の刺身までついて。

動けなくなるほど食べて飲んで、40年の時空を超えて語らった。