今日の歴史散策は、勝田台駅からバスに乗り宮の台入り口で下車。
下高野というところへ。江戸時代から現代までそこに住まう家の数は20数戸だという。

この橋を渡る。

辻ぎりのお出迎え。辻ぎりとは昔、災厄や疫病が村に入り込まないように、村の入り口にかけた民俗行事。塞神のお札がついている。

菅原神社 天満宮と書かれている。

こちらは本殿。一説によると、新川東岸は八幡宮、西岸は時平神社なのだとか。

これは1838年のもの。

またまた、村の境に。

先崎鷲神社。1673年建立。佐倉市の指定文化財。

本殿の彫り物が素晴らしい。

地蔵尊、友野〇〇願主

地蔵尊の隣に、先崎城主の墓碑、この後ろの崖の上に先崎城があった。

またまた、辻ぎり、この辺り、八千代市と佐倉市の境界が入り組んでいる。

真ん中の写真、子ノ橋を挟んで上流が八千代市
下の方が佐倉市、印旛沼に注がれているようだ。

称念寺 浄土宗、

青菅領主川口氏の墓所  大塚

こちらは小塚、夫人の墓所だという。

どうして大塚と小塚はこんなに離れてるの?
夫婦仲悪かったのかしら、なんて、参加者の声。

この散策は、次回に続く。5月10日予定。