佐倉城趾にある国立歴史民族博物館で特別展「世界の眼で見る古墳文化」と桜を見たかったのでここまでやってきた。
このシーズンだから駐車場の混雑状況を予測して、13時過ぎに到着するようにした。
(確か昨年は朝から来たら混雑してたので)
それは、大当たりですんなり車を停めることができた。
駐車場は第2駐車場まで増設されていて、私はこの木のすぐ近くに停めた。
こんな桜の木の根元に車を置いていいのかと。
目に入ってきたのは大木。
まずは、城址内の緑を求めて歩くことに。
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姥ヶ池
野にある木々と異なり、ここのは風情を感じ感じる。
緑の木々をバックに池の傍に咲く。
キブシが輝く。
浅い堀のあたりには、多分ニリンソウ。
あと10日もすれば、白い花に埋め尽くされるだろう。
三の門方面に上がる。
クサイチゴ
三の門には、花見客がたくさん。
二の門から本丸跡へ。
そこは桜の園。
桜はもういいかと思いながら歩いていたが、
やっぱり桜は素敵。
本丸で、桜の鑑賞。
樹形が洗練されていて、枝先が垂れていて風情がある。
3年前に見た彦根城の桜を思い出した。
城と桜はよく似合う、
国立歴史民族博物館前
絵を描いている一団がいた。
絵に残せるスキルを持っている人が羨ましい。
屏風絵みたい。
ここは私のお気に入りさくらスポット。
緑とピンクの地上から、暗闇の世界に紛れ込んだ感じ。
明暗を体感したひと時でした。
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