佐倉城趾にある国立歴史民族博物館で特別展「世界の眼で見る古墳文化」と桜を見たかったのでここまでやってきた。

このシーズンだから駐車場の混雑状況を予測して、13時過ぎに到着するようにした。
(確か昨年は朝から来たら混雑してたので)
それは、大当たりですんなり車を停めることができた。

駐車場は第2駐車場まで増設されていて、私はこの木のすぐ近くに停めた。
こんな桜の木の根元に車を置いていいのかと。
{D2F1FFA6-2CDD-4FA9-AFC2-74D8FAB6E036}

昨日、桜の花は満喫してたのであまり満開の桜に惹かれず、本丸の方からではなく、人の少ない姥ケ池の方に降りた。

目に入ってきたのは大木。
{49AEF367-9F2A-4E29-A299-FC722C4B68FF}

{627EBAFD-7512-4799-9E76-2FF588F48F05}

目の覚めるようなモミジの新緑。
まずは、城址内の緑を求めて歩くことに。
{4BB7F038-8ADE-4AE4-B3C6-22E0EBD58F08}

姥ヶ池
{3267711A-EC95-4118-B619-048CD0051C04}

野にある木々と異なり、ここのは風情を感じ感じる。
{574A1A74-9FEC-4590-9DEA-5AEFB61AB89D}

緑の木々をバックに池の傍に咲く。
{33085E61-BC31-48FE-8DCD-FB58CA1D0D0F}


キブシが輝く。
{FDB465BE-71AE-4B04-8BFF-DCAF1302EBEC}

バイモユリ
{51B56216-FFD3-4649-8651-CF078B870230}

浅い堀のあたりには、多分ニリンソウ。
あと10日もすれば、白い花に埋め尽くされるだろう。
{F1AE6EEF-2BD2-43F5-946C-90CF480BC7DD}

三の門方面に上がる。
{B0F9CD3B-1EF9-4538-9934-BFF15620B860}

クサイチゴ
{36E5F92F-28AE-45E1-82A1-136DA366B6AD}

三の門には、花見客がたくさん。
ここの桜の木は高木だ。
{8D588A6C-B469-4F6F-9CFF-0440FC01B60F}


敢えて桜を避けてまた下る。桜の花びらの上を歩く。
{A9D66C71-717E-4BD9-A98E-A682333622CC}

新緑の中、様々な鳥たちのさえずりを聞く。
{CA5B0609-98BB-4299-A659-B16FDCC0DC2D}

スミレが咲き誇る。
{0587C31C-D8B3-4BF7-AFB6-C45FF44E3DDA}

{3B8D4120-3C37-4BD1-8E04-5CEF30A38414}

{B3550B17-D834-4613-BFA8-C11CCAA3567F}

階段をまた上ると、堀田正勝の像の背中が見えた。

二の門から本丸跡へ。
そこは桜の園。
桜はもういいかと思いながら歩いていたが、
やっぱり桜は素敵。
本丸で、桜の鑑賞。
{360F494E-275C-4A4C-99CD-4948914AA6F9}

オオカンザクラ
{733C6560-2B4A-491C-8086-21BE9AD4B55F}

オオシマザクラ
{9DBCD7BE-E408-4478-84D5-04447CDDAD7A}

ギオウジギショザクラ
{515C28E4-9631-48DE-AF0D-CD9B92BC3868}

{F616964C-0E1F-4819-B1E3-3CC90E574868}

昨日も桜を満喫したけど、城の庭園にある桜はまた一味ちがう。
樹形が洗練されていて、枝先が垂れていて風情がある。
3年前に見た彦根城の桜を思い出した。
城と桜はよく似合う、

国立歴史民族博物館前
絵を描いている一団がいた。
絵に残せるスキルを持っている人が羨ましい。
{7AC53779-ADEE-492A-A09F-1DEA44BD649C}

そして、館内から観るさくら。
屏風絵みたい。
ここは私のお気に入りさくらスポット。
ここの夜桜も機会があったら来てみたい。
{AEA3B958-6AD5-4FAF-A342-D395BDC9212B}

もう一つの目的であった、古墳の特別展示では壁画に魅せられた。
緑とピンクの地上から、暗闇の世界に紛れ込んだ感じ。

明暗を体感したひと時でした。