今朝は寒い。
ソファに座ってTVを見ていた。
ふと、窓辺に目をやると
こんな鳥が出窓の真下に
この花壇の中を歩き回ってはピタリと止まる。
正面向いたり、横向きになったり。
何やら地面の何かをついばむ。
何を食べているのだろうか。
マリーゴールドの種子は沢山散らばっているのだがそれかしら?
渡鳥。昔は食用として大量に捕獲されていたとのこと。
この窓辺、野鳥にとって結構お気に入りな場所なのだろうか。
少し前には、ここにジョウビタキがやってきた。
その時も、じっくり観察できた。
芝生の上には、ハクセキレイが度々顔を出す。
ゴミ捨てに行くと、
駐車場の近くに、セグロセキレイ。
それにしても、野鳥の鳥の色や模様は素晴らしい。ツグミの白黒模様を眺めて居たら、私の祖母の着物の柄を思い起こした。きっと、先人たちはこれらのものを参考にして、着物を染めたのだろう。
バードウオッチングに興味を持つ前は、庭に野鳥がいるくらいの認識だったが、最近は、何という鳥なのか気になって仕方がない。
リビングの私の居場所であるソファの近くには、ミニ図鑑をおき、見かけると直ぐに調べる。
見方もだいぶ慣れてきた。
嘴の色、目の周りの色、顔の色や模様、胸の色や模様。尾羽の形などなど。だけど、フィールドに出ると木の上や草むらの中にいることが殆どなので、それらの条件を複数見分けることは至難の技。
うちの庭に現れてくれる野鳥には感謝。
暖かな室内からじっくり、至近距離で観察できる。
自宅周辺にやってくる野鳥の名前くらい覚えるようにしたい。といっても、まだバードウオッチング歴1ヶ月。
まだまだ修行が足りない。