3泊5日のオアフ島の旅は、最終節。
ダイアモンドヘッドから戻り、コンドミニアムのエレベーターに乗り込むと、同乗した人がスマホ片手に英語でまくしたててきた。
あっけにとられていると、日本語の話せるその人の友人らしき人が
「今、北朝鮮からハワイに向けたミサイルが発射の警報が鳴ったのだ。」
と教えてくれた。
私は「空港は閉鎖ですか?」と聞くと、
「わからない」とのこと。
すぐに、部屋に入り、CNNを見る。しかし、それらしきニュースはやっていない。
携帯でネットのニュースを見る。
何も情報なし。
日本にいる娘に電話するが応答なし。
(日本は深夜)
ドイツ在住の娘に電話をして情報収集を頼む。
窓からは、何か広報的なお知らせを流しているのだが、なんて言っているのかよくわからない。
やがて、コンドミニアムのアラームが鳴り、その警報はミスだったと告げられた。
ホットした。
この時期なので、本当に、びっくり。
平昌オリンピックが終わるまでは、何もないだろうと思っていただけに、衝撃だった。
間違い警報で良かったが、本当にとんできていたらどうなっていたのだろう。
最後の最後に、ヒヤヒヤしたが、無事にホノルル国際空港に着き、予定通りの帰国ができた。
今回のタクシーの使い方は大成功。
初日に空港から乗ったタクシーに一本化。(誠実そうな人だった).
降りるときには、次の行程を伝えて来てもらう。料金も安心で、フレンドリーの対応。時間も正確で、いつも予約時間より早く来ていた。
海外で、タクシーに乗る時は、ぼったくりに合わないか不安になるが、その心配がなかったのは良かった。
最初に乗る時は、グーグルマップを開き助手席に乗り経路を確認するふりをしていた。こうすることが大切かも。そうすると、良くない人にあたっても、誤魔化されないで済むのではないかと思う。