ハイキングを終え、その足でブレッサノーネの街にロープウェイの駅からバスに乗る。
せっかく来たのだから観光もしなくてはと欲張りの私たち。
下界は暑い。ロープウェイ駅1067mですでに気温32度だったのだらか。

{ECF58C39-47DA-41E7-8A7C-98C7562F8324}
ドーモ ディ ブレッサノーネ
モーツァルト親子がここでオルガンを演奏したという。

ステンドグラスからの光たでよく見えないのだが、ここに豪勢なパイプオルガン。
こらをモーツァルトが弾いたのかしら?
{94429F14-150C-4BD8-924B-9911EAD4EBCF}

ドーモの中は、とても壮麗。
素敵な色の大理石が使われている。
{24F6510C-BBE2-4ABA-89A4-1BC8797A9DFE}

旧市街を流れる川にはこんなオブジェ。
{B6861787-A0A7-4A4D-B660-3E3D47FFAC09}

あまりに暑いので、川のほとりでジェラートを食べる。
{56B69E9A-F31E-4CF3-8B78-9604DF7DEDC5}

旧市街の小道。
建物の出窓の作りや、その下のアーケードみたいな通路がインスブルックにそっくり。かつては、オーストリアだったことを伺わせる。
それにこの街、イタリア名はブレッサノーネ、
ドイツ語名はブリクセン。
殆ど全てのものにイタリア語とドイツ語の表記がされている。
買い物をすると、街の人たちは、ハローとかダンケッシェンなどと話しかける。
人口の3分の2が母語はドイツ語だという。
{F9895C5E-9E0D-46AD-BAA6-ABF41462E07C}

{06F8D5D1-B757-4314-9649-F86C4A8D9B2D}

小さな可愛い教会を見つけた。なんと、十字架が三重十字。ロシア正教会なのだろうか。
{4CA40CAB-B59A-40E5-AB43-7DF1F5A89D56}

{F436AA00-EDCE-41F3-BDF2-E113094ECBC3}
内部はこんな感じ。シンプルだが居心地良さそうな雰囲気。ここには、パイプオルガンはなかった。

{3ECFE0E9-E516-40AB-B0E1-42379B8C63D8}
ブレッサノーネの司教の居城。
お堀と川で囲まれたようだ。現在はお堀は一部残るのみなのでは。
休館日だったので、中は見学できなかった。
{73B17CDB-DFE4-4D0D-9A74-AA8D0A5BA7E1}
司教の館沿いの川辺から、私たちのホテルの隣にある教会が見えた。