15時過ぎ、コルティナダンペッツォのホテルに到着。
{9E805DAB-E3D3-44FD-A901-CD6ABC477E14}

近くにファラーリオ山行きのロープウェイの駅があった。
天気もまずまず、ロープウェイも17時まで動いているというので、レッツゴー。
この写真の一番右の山。
{89C7A7ED-C34B-454F-A321-8F469B33CC95}

このロープウェイで1回乗り換える。10分程で山頂駅へ。料金は往復19EUR,
16時発に乗ることができた。
山頂駅から頂上まで200m程だという。最終が17時なので、大急ぎで上を目指す。
{7B3D121E-2365-4FE3-A589-7ECFA12DD4BA}

山頂駅、真下。
{66000A8D-E541-4847-976F-5994AC0ED204}
コルティナダンペッツォを一望。

山頂までの道のりは登山道もなく、花々を踏まないように歩く。
時々、お花さんごめんなさいと言いながら。
{33A3096E-8662-48B5-B56A-0F5F5298260D}
有料ですが、四駆の車で山頂まで送迎という手段もあります。

上に立つと、360度のパノラマ。






花々の種類も豊富。
{D1061A2F-565B-4837-B1BB-4302B4DE90AD}

{5EFC3037-CB6F-47D5-ADCC-F44EE0945DD6}

{CBB466AB-2A5A-4E08-A476-BEAB6E17A857}

{835B8684-5915-4CF1-A02D-457A654DA16B}



{5FE4CCAD-A887-4C7B-B637-306E9AE4CDD5}

下から見上げても立派なのだが、高度を上げると更にその迫力が増す。

{28C05FB8-0755-4F80-9F55-9AA379A76606}

{56D4F773-7D95-4EFB-AD28-93B637F17C7C}

ロードオブ ザ リングの山のようだ。
あれはニュージーランドで撮影とのことだが。

4時45分には山上駅に着く。到着早々に一汗かいた。お天気が急変する心配もなくハイキングできた。

下山後、明日の山行きの時刻を確認する。
ついでに、この街の中心部を歩いてホテルに戻ることにした。

バスターミナル近くに

{D12379FC-E82B-4A5E-9AD2-ED9BC93AE823}
ゼーフェルトやインスブルックもそうだったが、この地も木彫りが特産なのだろうか。

教会 Parrocchiale SS Filippo e Giacom

{35145CEE-CA2B-4D86-970E-30E2D95B8207}
この近くが中心街。
中心街は、大勢の観光客で賑わっている。また、流石イタリアでショーウィンドウを飾る品々は洗練されたものばかり。

インスブルックはマクシミリアン1世(金の小屋やら凱旋門など)と関わりの大きい街だった。この街もそうで、彼はドロミテな渓谷を征服した人だという。
 この地は、その支配からヴェネチア共和国、オーストリア ハンガリー帝国を経て、1918年にイタリアになった。オーストリア的な雰囲気を感じるのはそんな歴史があるからだろう。

ドロミテ到着後の時間を有効利用できた1日だった。
そもそも、ゼーフェルトからここまでの経路は、GoogleMAPでの検索だと、10:40くらいの出発で18:40くらいの到着予定だった。
もっと早く着く方法はないかとあれこれ調べ、運良く15時台に到着できたので、この登山も実行できたという訳です。