強風は収まらず、朝を迎える。
外に出てみると、近くの山々はくっきり。
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半ば、五竜岳に行けるかどうかは五分五分。とりあえず、杓子岳、白馬鑓ヶ岳を登り、その後の天気次第で、良ければ天狗平から唐松岳を目指す。悪ければ、白馬鑓温泉に降りることにし、出発。
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手前が杓子岳、奥が白馬鑓ヶ岳。
この時点では、くっきりと登山道も見え、歩いている人の姿も確認できた。
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イワカガミ

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ツガザクラ
 
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{D0FD6FDE-A2C1-43C5-BAE2-4429D671F72D}ミヤマアズマギク

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チングルマ、
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ヨツバシオガマ
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杓子岳を目指す。一面お花畑。
しかし、登っていくとガスが立ち込め、稜線に立つと何も見えなくなった。
そして、強い風。
とばされないように一歩一歩稜線を歩く。
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オオカサモチ

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赤いのはハイマツの花。

杓子岳を下り、雨具をしっかり着込む。ザックカバーを強風が扇ぐ。バタバタと背中で唸る。
雨足が強まる。

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やっと、白馬鑓ヶ岳にたどり着く。
白馬三山ゲット。
この時点で、唐松岳行きは断念。天候が悪すぎる。
鑓温泉に降りることに。

白馬鑓ヶ岳もお花畑。オダマキやチングルマが咲き乱れていたが、あまりにも天候が悪くなり、写真を撮ることもできなかった。