は朝はカフェで。
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美味しそうなパンやらお菓子がいっぱい。選ぶのに迷ってしまう。右下のドーナツ型のお菓子の左にあるのはデビィア。シュー生地にカスタードクリーム。日本のシュークリームといった感じ。

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食後はポルトガルで一番高い塔のあるグレリゴウス教会へ。ここの長い長い階段を登る。塔のてっぺんはというと鐘楼だった。
ここからポルト市内を見渡す。360度。
ドウロ川河口に大西洋‼️
朝一で、塔に上ったのは大正解。私たちの降りる頃は団体さんが入ってきて、大混雑。

バスかトラムでドウロ川の河口まで行こうかと考えたのだが、爽やかなので、川沿いを歩くことに。実際に歩いてみると、河口の堤防の突端までは2時間半くらいかかった。道すがら素敵な光景に出会えた。また、歩けばこそ見つけられたお店も。
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くだんの教会からドウロ川方面に道を下る。

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これ、カモメの巣。ヒナが大きな口を開けて、親鳥を待ってるようだ。ポルトには、カモメが多い。夜は、ライトアップされて明るい空を大群で舞う。その白い翼が夜空に輝く。朝も早くから、ガーガーと鳴く。
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漁師さんが小舟から魚を下ろしている。そこに、魚を買いに来る人が。採れたてのタコの重さを計っている。
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堤防の突端に到着。今日は暑い‼️最高気温3 4度。
このカモメ(?)、近寄っても全く逃げない。
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さて、大西洋は。
キャー、すごい波。



お腹が空いた。
往路に見つけた店。炭火を起こしていたのと、近くで水揚げした小舟を見ていたので、フレッシュな魚が食べられるとチェックしておいた。
2、3軒くらいしかない小さな川沿いの店、地元で有名らしい。狭いところに、車で乗り付けてくる人たち。2人だったのでどうにか座れた。
「ランチ?」と聞かれ、店内に案内しようとしたので、「外で」と言うと、それでも、店内に連れていかれた。すると、採れたての魚、肉が並んでいる。ここで、魚を選ぶんだ。
ガイドブックを見ながら、イワシ(ここの名物)を指差し、ドィス(2)、豚肉のステーキをウン(1)とタコの串焼きウン注文。すると、
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魚を捌き、網に挟んで焼く。

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ランチなので、スープとパンとハーブや玉ねぎ入っていてオリーブオイルと酢を合わせたソース。パンにつけるとたまらない。そして、もちろん、ポルトのワイン。一杯のつもりが2杯。
隣の席のおじさんが話しかけてきて、
「ポルトガルは好きか」と聞かれ、「すごく気にいった」などと片言で話す。片言のポルトガル語を言うと大いに受け、ワインをグラスに注いでくれた。
こちらの人、フレンドリー。

そして、この店のランチの代金が、なんと13ユーロ、チップを入れても15ユーロ。
ますます、ポルトガル、気に入った。

話は飛ぶが、夜はポルトの中心部の、まあまあ良いレストランでディナー。
ポルトの赤ワイン1本と、こちらの名物料理トリパス2人前(お鍋に入ってくる)。サラダ。ライスもパンも付いて。
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この時も、チップ入れて、37ユーロくらい。
日本から比べると断然安くて量も多い。

今日は、ランチの後、ソアーレス ドス レイス国立美術館入ったが、小学生と一緒になり、まあまあ賑やか。
先生は何処も同じで、「シー、シー」と繰り返えす。そういえば、ドウロ川沿線を走るトラムも揃いの帽子の小学生が沢山乗っていた。ポルトガルも5月は遠足シーズンのようだ。

夕食後のお散歩で、サンフランシスコ教会へ。
時間が遅くなってしまって、すでに閉ざされていた。
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あまりにも美しい。明朝、もう一度来てみよう。