は朝はカフェで。
ここからポルト市内を見渡す。360度。
ドウロ川河口に大西洋‼️
朝一で、塔に上ったのは大正解。私たちの降りる頃は団体さんが入ってきて、大混雑。
バスかトラムでドウロ川の河口まで行こうかと考えたのだが、爽やかなので、川沿いを歩くことに。実際に歩いてみると、河口の堤防の突端までは2時間半くらいかかった。道すがら素敵な光景に出会えた。また、歩けばこそ見つけられたお店も。
このカモメ(?)、近寄っても全く逃げない。
キャー、すごい波。
お腹が空いた。
往路に見つけた店。炭火を起こしていたのと、近くで水揚げした小舟を見ていたので、フレッシュな魚が食べられるとチェックしておいた。
2、3軒くらいしかない小さな川沿いの店、地元で有名らしい。狭いところに、車で乗り付けてくる人たち。2人だったのでどうにか座れた。
「ランチ?」と聞かれ、店内に案内しようとしたので、「外で」と言うと、それでも、店内に連れていかれた。すると、採れたての魚、肉が並んでいる。ここで、魚を選ぶんだ。
ガイドブックを見ながら、イワシ(ここの名物)を指差し、ドィス(2)、豚肉のステーキをウン(1)とタコの串焼きウン注文。すると、
隣の席のおじさんが話しかけてきて、
「ポルトガルは好きか」と聞かれ、「すごく気にいった」などと片言で話す。片言のポルトガル語を言うと大いに受け、ワインをグラスに注いでくれた。
こちらの人、フレンドリー。
そして、この店のランチの代金が、なんと13ユーロ、チップを入れても15ユーロ。
ますます、ポルトガル、気に入った。
話は飛ぶが、夜はポルトの中心部の、まあまあ良いレストランでディナー。
ポルトの赤ワイン1本と、こちらの名物料理トリパス2人前(お鍋に入ってくる)。サラダ。ライスもパンも付いて。
日本から比べると断然安くて量も多い。
今日は、ランチの後、ソアーレス ドス レイス国立美術館入ったが、小学生と一緒になり、まあまあ賑やか。
先生は何処も同じで、「シー、シー」と繰り返えす。そういえば、ドウロ川沿線を走るトラムも揃いの帽子の小学生が沢山乗っていた。ポルトガルも5月は遠足シーズンのようだ。
夕食後のお散歩で、サンフランシスコ教会へ。
時間が遅くなってしまって、すでに閉ざされていた。











